説明: DpmBackup は DPM データベースをバックアップし レプリカのバックアップに使用できるシャドウ コピーを作成します DPM データベースをバックアップするには DPM を実行しているコンピューターのローカルで DpmBackup.exe ...

説明: 

        DpmBackup は、DPM データベースをバックアップし、レプリカのバックアップに使用できるシャドウ コピーを作成します。

        DPM データベースをバックアップするには、DPM を実行しているコンピューターのローカルで DpmBackup.exe -db を実行します。

使用法: 

        DpmBackup.exe  [-db [-sqlServerName <名前>] [-instanceName <名前>] [-dpmdbName <名前>] [-targetLocation <場所>]] [-replicas] [-certificates] 



        [-db]               データベースを DPM サーバー上の既定のバックアップ場所 %DPMInstallLocation%\Volumes\ShadowCopy\Database Backups\ にバックアップします。

        [-sqlServerName]    DPMDB がリモートコンピューター上にある場合は SQL Server のコンピューター名を、SQL クラスター インスタンス上にある場合は SQL クラスター名を指定します。

        [-instanceName]     DPM データベースをホストする SQL Server のインスタンスを指定します。このパラメーターは、-db を指定した場合のみ使用できます。

                            SQL Server のリモート インスタンスからバックアップする場合: 

                            -   名前付き SQL インスタンスからは、-instanceName にインスタンス名を指定します。

                            -   既定の SQL インスタンスからは、-instanceName に "(Local)" を指定します。

                            SQL Server が DPM と同じコンピューター上に存在しない場合は、DPM データベースの既定のバックアップ場所は %SystemDrive%\DPMBackup になります。

        [-dpmdbname]        DPM データベースの名前を指定します。


        [-targetLocation]   既定のバックアップ場所を無効にして、ネットワーク共有または SQL Server のフォルダーをバックアップ場所に指定します。

                            -db を指定した場合は、フォルダーの絶対パスを指定する必要があります。



        [-replicas]         DPM レプリカ ボリュームのシャドウ コピーを作成して %DPMInstallLocation%\Volumes\ShadowCopy にマウントします。



        [-certificates]     %DPMInstallLocation%\DPMBackup\Certificates にパブリック証明書のファイルを作成します。