QuantumType プロパティにより クォンタムが固定長か可変長のどちらかであるかが指定されます Windows NT 4.0 Workstation/Windows 2000 では フォアグラウンド アプリケーションにバックグラウンド ...

QuantumType プロパティにより、クォンタムが固定長か可変長のどちらかであるかが指定されます。Windows NT 4.0 Workstation/Windows 2000 では、フォアグラウンド アプリケーションにバックグラウンド アプリケーションより長いクォンタムがある変数長クォンタムが既定値として使用されます。Windows NT Server では固定長クォンタムが既定で使用されます。クォンタムは、スケジューラによりアプリケーションがほかのアプリケーションに切り替わる前に与えられる実行時間のユニットです。スレッドが 1 つのクォンタムを実行するとき、カーネルはクォンタムを横取りし、それを等しい優先度のアプリケーションに対するキューの終わりに移動します。スレッドのクォンタムの実際の長さは、それぞれの Windows プラットフォームで異なります。Windows NT/Windows 2000 のみのためです。
プロパティは次の値を取ることができます: 
0 = 不明 - クォンタムの種類は不明です。
1 = 固定 - クォンタムの長さは固定されています。
2 = 変数 - クォンタムの長さは変数です。