オブジェクトの属性を表示します /showobjmeta はオブジェクトの属性が変更された回数と それらの変更が どの DC によって行われたかを表示し /showattr コマンドは そのオブジェクトの実際の値を表示します オブジェクトは ...

オブジェクトの属性を表示します。

     /showobjmeta はオブジェクトの属性が変更された回数と、それらの変更が
     どの DC によって行われたかを表示し、/showattr コマンドは
     そのオブジェクトの実際の値を表示します。

     オブジェクトは DN パスまたはオブジェクトの GUID で参照できます。

     SHOWATTR では、コマンド ラインの LDAP クエリで返されるオブジェクトの
     値も表示できます。

     既定では、showattr は書き込み可能なディレクトリ パーティションを LDAP
     ポート 389 を使用して照会し、オプションでグローバル カタログの読み取り専用
     のパーティションを LDAP ポート 3268を使用して照会することもできます。


     [構文]
     
     /showattr   [OBJ_LIST オプション]
          [/atts:<属性 1>,<属性 2>...] [/allvalues] [/long] [/dumpallblob]
 
      には、単一ラベル、完全修飾、オブジェクト GUID、または 
     DCLIST パラメーターを標準テキストで入力します。詳細については、/VIEWLIST を
     参照してください。

      [OBJ_LIST オプション] - 属性を列挙するオブジェクトの DN パス
     またはオブジェクト GUID を指定します。コマンド ラインの LDAP クエリ
     を実行する場合、これが検索時のベース DN パスとなります。
     DN パスにスペースが含まれる場合、二重引用符 (" ") で囲んでください。

     /atts: 指定した属性の値のみを返します。複数の属性の値は、
     コンマ (,) で区切って指定すると表示できます。
          
     /allvalues すべての属性の値を表示します。指定しない限り、
     既定では 1 つの属性に対して 20 件の値のみが表示されます。
     
     /long - 1 つの属性値につき 1 行表示されます。
     
     /dumpallblob /all の値と類似していますが、バイナリの属性値に対して使用しま
     す。
     
 
     [例]

     DN パスを使用して特定の DC を照会し、オブジェクトのすべての属性を
     表示します。

     repadmin /showattr hq-dc-01 "cn=enterprise administrators,cn=users,dc=contoso,dc=com"

     オブジェクト GUID を使用してオブジェクトの特定の DC を照会し、すべての属性
     を表示します。

     repadmin /showattr hq-dc-01 ""

     コンピューター名が HQ-DC で始まるすべての DC の属性を照会し、
     その DC の特定の属性 (ドメインの機能レベルを表す msDS-Behavior-Version) 
     の値を表示します。

     Repadmin /showattr hq-dc* "DC=contoso,DC=com" /atts:msDS-Behavior-Version

     ドメイン (プライマリ グループ ID = 516) 内のすべてのドメイン コントローラーを
     対象に、単一のドメイン コントローラーを照会し、2 つの属性
      (OS のバージョンと Service Pack のバージョン) を表示します。
   
     repadmin /showattr hq-dc-01 ncobj:domain: /filter:"((objectCategory=computer)(primaryGroupID=516))" /subtree /atts:operatingSystem,operatingSystemVersion,operatingSystemServicePack

     フォレスト内のすべてのグローバル カタログ ("gc:") の読み取り専用のパーティ
     ション ("/gc") を照会し、オブジェクト GUID で指定した特定のオブジェクトの
     コピーが含まれているかどうかを調べます。重要な変更や残留オブジェクトがどの
     DC の属性にレプリケートされたかを調べる際に有効です。

     repadmin /showattr gc: "" /gc
   
オブジェクトの属性を表示します。

     /showobjmeta はオブジェクトの属性が変更された回数と、それらの変更が
     どの DC によって行われたかを表示するのに対し、/showattr コマンドは
     そのオブジェクトの実際の値を表示します。

     オブジェクトは DN パスまたはオブジェクトの GUID で参照できます。

     SHOWATTR では、コマンド ラインの LDAP クエリで返されるオブジェクトの
     値も表示できます。

     既定では、showattr は書き込み可能なディレクトリ パーティションを LDAP
     ポート 389 を使用して照会し、オプションでグローバル カタログの読み取り専用
     のパーティションを LDAP ポート 3268を使用して照会することもできます。


     [構文]
     
     /showattr   [OBJ_LIST オプション]
          [/atts:<属性 1>,<属性 2>...] [/allvalues] [/long] [/dumpallblob]
 
      には、単一ラベル、完全修飾、オブジェクト GUID、または 
     DCLIST パラメーターを標準テキストで入力します。詳細については、/VIEWLIST を
     参照してください。

      [OBJ_LIST オプション] - 属性を列挙するオブジェクトの DN パス
     またはオブジェクト GUID を指定します。コマンド ラインの LDAP クエリ
     を実行する場合、これが検索時のベース DN パスとなります。
     DN パスにスペースが含まれる場合、二重引用符 (" ") で囲んでください。

     /atts: 指定した属性の値のみを返します。複数の属性の値は、
     コンマ (,) で区切って指定すると表示できます。
          
     /allvalues すべての属性の値を表示します。指定しない限り、
     既定では 1 つの属性に対して 20 件の値のみが表示されます。
     
     /long - 1 つの属性値につき 1 行表示されます。
     
     /dumpallblob /all の値と類似していますが、バイナリの属性値に対して使用しま
     す。
     
 
     [例]

     DN パスを使用して特定の DC を照会し、オブジェクトのすべての属性を
     表示します。

     repadmin /showattr hq-dc-01 "cn=enterprise administrators,cn=users,dc=contoso,dc=com"

     オブジェクト GUID を使用してオブジェクトの特定の DC を照会し、すべての属性
     を表示します。

     repadmin /showattr hq-dc-01 ""

     コンピューター名が HQ-DC で始まるすべての DC の属性を照会し、
     その DC の特定の属性 (ドメインの機能レベルを表す msDS-Behavior-Version) 
     の値を表示します。

     Repadmin /showattr hq-dc* "DC=contoso,DC=com" /atts:msDS-Behavior-Version

     ドメイン (プライマリ グループ ID = 516) 内のすべてのドメイン コントローラーを
     対象に、単一のドメイン コントローラーを照会し、2 つの属性
      (OS のバージョンと Service Pack のバージョン) を表示します。
   
     repadmin /showattr hq-dc-01 ncobj:domain: /filter:"((objectCategory=computer)(primaryGroupID=516))" /subtree /atts:operatingSystem,operatingSystemVersion,operatingSystemServicePack

     フォレスト内のすべてのグローバル カタログ ("gc:") の読み取り専用のパーティ
     ション ("/gc") を照会し、オブジェクト GUID で指定した特定のオブジェクトの
     コピーが含まれているかどうかを調べます。重要な変更や残留オブジェクトがどの
     DC の属性にレプリケートされたかを調べる際に有効です。

     repadmin /showattr gc: "" /gc
   
オブジェクトのユーザー フレンドリ名 このプロパティを使用すると 各インスタンスは重要なプロパティや ID データ 説明情報に加え ユーザー フレンドリ名を定義することができます ManagedSystemElement の Name プロパティは ... オブジェクトの作成に必要な属性が足りません このオブジェクトは 削除されて既にガーベジ コレクションが行われ 存在しない可能性があります オブジェクトの作成中にオブジェクト参照プロパティ属性を設定することはできません この属性は ディレクトリによって自動的に割り当てられます オブジェクトの作成中に識別名属性を設定することはできません この属性は 相対識別名 (RDN) および親オブジェクトに基づいて自動的に設定されます オブジェクトの属性を表示します /showobjmeta はオブジェクトの属性が変更された回数と それらの変更が どの DC によって行われたかを表示し /showattr コマンドは そのオブジェクトの実際の値を表示します オブジェクトは ... オブジェクトの操作: オブジェクトのサーバー: %1 操作の種類: %2 オブジェクトの種類: %3 オブジェクトの名前: %4 ハンドル ID: %5 プライマリ ユーザー名: %6 プライマリ ドメイン: %7 プライマリ ログオン ID: ... オブジェクトの現在の状態を示す文字列 さまざまな操作可能な状態および操作不可能な状態が定義されます このプロパティの使用は現在推奨されておらず 同様の列挙値を含む OperationalStatus が代わりに使用されます この変更は次の 3 ... オブジェクトの現在の状態を示す文字列 さまざまな操作可能な状態および操作不可能な状態が定義されます このプロパティを 列挙に同じセマンティクスを含む OperationalStatus の代わりとして使用することは推奨されていません この変更は次の ... オブジェクトの現在の状態を示す文字列です 操作可能な状態および操作不可能な状態が定義されます 操作可能な状態は \"OK\" \"低下\" \"負荷\" および \"障害が発生する可能性あり\" です \"負荷\" は 要素は機能しているが注意が必要であることを示しています ...