/Transport トランスポート サーバーが使用する設定を構成します (トランス ポート サーバーの役割サービスのみをインストールしている場合) /ObtainIpv4From:{Dhcp | Range} IPv4 アドレスの取得元を指定します ...

[/Transport]
        トランスポート サーバーが使用する設定を構成します (トランス
        ポート サーバーの役割サービスのみをインストールしている場合)。

  [/ObtainIpv4From:{Dhcp | Range}]
        IPv4 アドレスの取得元を指定します。

    [/Start:<開始 IPv4 アドレス>]
        IP アドレス範囲の開始アドレスを指定します。/ObtainIpv4 が 
        Range に設定されている場合に指定する必要があります。

    [/End:<終了 IPv4 アドレス>]
        IP アドレス範囲の終了アドレスを指定します。/ObtainIpv4From 
        が Range に設定されている場合に指定する必要があります。

  [/ObtainIpv6From:Range]
        IPv6 アドレスの取得元を指定します。サポートされている値は 
        Range のみです。

    [/Start:<開始 IPv6 アドレス>]
        IP アドレス範囲の開始アドレスを指定します。/ObtainIpv6From が
        Range に設定されている場合に指定する必要があります。

    [/End:<終了 IPv6 アドレス>]
        IP アドレス範囲の終了アドレスを指定します。/ObtainIpv6From
        が Range に設定されている場合に指定する必要があります。

  [/PortPolicy:{Dynamic | Fixed}]
        使用する UDP ポート ポリシーを指定します。Winsock からポート
        を動的に取得する場合は Dynamic に設定します。固定範囲のポート
        を使用する場合は Fixed に設定します。

  [/StartPort:<開始ポート>]
        ポート範囲の開始番号を指定します。

    [/EndPort:<終了ポート>]
        ポート範囲の終了番号を指定します。/PortPolicy が Fixed に設定
        されている場合に指定する必要があります。

  [/Profile:{10Mbps | 100Mbps | 1Gbps | Custom}]
        使用するネットワーク プロファイルを指定します。注意: このオプ
        ションは、Windows Server 2008 または Windows Server 2003 を実
        行しているサーバーにのみ使用できます。

  [/MulticastSessionPolicy]
        マルチキャスト転送の転送設定を構成します。

    [/Policy:{None | AutoDisconnect | Multistream}]
        低速クライアントの処理方法を決定します。None を指定した場合、
        1 つのセッションに参加しているすべてのクライアントで同じ速度
        が維持されます。AutoDisconnect を指定した場合、指定の 
        /Threshold 値を下回ったクライアントの接続は切断されます。
        Multistream を指定した場合、クライアントは /StreamCount で指
        定されたとおりに複数のセッションに分散されます。

    [/Threshold:]
        /Policy:AutoDisconnect を指定した場合、このオプションは最小転
        送率 (KBps 単位) を設定します。この転送率を下回るクライアント
        は、マルチキャスト転送から切断されます。

    [/StreamCount:{2 | 3}]
        /Policy:Multistream を指定した場合、このオプションはセッショ
        ンの数を決定します。2 は 2 つのセッション (高速と低速)、3 は 
        3 つのセッション (低速、中速、高速) になります。

    [/Fallback:{Yes | No}]
        切断されたクライアントが別の方法で転送を続けるかどうかを決定
        します (クライアントでサポートされている別の方法がある場合)。
        WDS クライアントを使用している場合、コンピューターはユニキャ
        ストにフォールバックします。Wdsmcast.exe ではフォールバックが
        サポートされていません。このオプションは、マルチストリームを
        サポートしないクライアントにも適用されます。その場合、コン
        ピューターはより低速の転送セッションに移行するのではなく、別
        の方法にフォールバックします。

  [/TftpMaximumBlockSize:<ブロック サイズ>]
        TFTP サーバーで使用できるブロックの最大サイズを指定します。

  [/EnableTftpVariableWindowExtension:{Yes | No}]
        TFTP の可変ウィンドウ拡張が有効かどうかを指定します。