コマンド拡張機能を有効にすると、SETLOCAL は次のように変更されます: SETLOCAL バッチ コマンドは、オプション引数を受け取ることができます: ENABLEEXTENSIONS / DISABLEEXTENSIONS は、コマンド処理機能を有効または無効にできます。詳細に ついては、CMD /? を参照してください。 ENABLEDELAYEDEXPANSION / DISABLEDELAYEDEXPANSION は、遅延環境変数の展開を有効または無効にできます。詳細 については、SET /? を参照してください。 これらの変更は、SETLOCAL コマンドの実行前の設定にかかわらず、対応する ENDLOCAL コマンドを実行するまで継続されます。 SETLOCAL コマンドに引数を指定すると、ERRORLEVEL の値が設定されます。 2 つの有効な引数が指定された場合は 0、指定されない場合は 1 になります。 この機能をバッチ スクリプトで使って、拡張機能が利用可能かどうかを判断 することができます。それには、次のように入力します: VERIFY OTHER 2>nul SETLOCAL ENABLEEXTENSIONS IF ERRORLEVEL 1 echo 拡張機能を有効にできません この方法が使えるのは、古いバージョンの CMD.EXE では、SETLOCAL は ERRORLEVEL の値を設定しないためです。 VERIFY コマンドに誤った引数を指定すると、 ERRORLEVEL の値は 0 以外の値に初期化されます。
コマンド拡張機能を有効にすると POPD コマンドは プッシュされている ディレクトリ スタックからドライブで POPD を実行するときに PUSHD が作成した 一時的なドライブ文字を削除します
コマンド拡張機能を有効にすると PROMPT コマンドは 次の追加の書式 文字をサポートするようになります: $+ PUSHD ディレクトリ スタックの深さに応じて 0 個以上のプラス 記号 (+) を指定します 1 個のプラス記号が プッシュされた ...
コマンド拡張機能を有効にすると PUSHD コマンドは 通常のドライブ文字 とパスだけでなくネットワーク パスも受け付けるようになります ネットワーク パスを指定した場合は PUSHD は指定されたネットワーク リソースを指し示す一時的なドライブ文字を作成し ...
コマンド拡張機能を有効にすると SET は 次のように変更されます: 等号や値を指定せずに 変数名だけを指定して SET コマンドを実行すると SET コマンドに指定された名前にプレフィックスが一致するすべての変数の値が 表示されます たとえば ...
コマンド拡張機能を有効にすると SETLOCAL は次のように変更されます: SETLOCAL バッチ コマンドは オプション引数を受け取ることができます: ENABLEEXTENSIONS / DISABLEEXTENSIONS は コマンド処理機能を有効または無効にできます ...
コマンド拡張機能を有効にすると SHIFT コマンドは /n スイッチをサポート するようになります このスイッチを指定すると コマンドはシフトを n 番 目の引数から開始します n は 0 から 8 までの数です たとえば SHIFT /2 ...
コマンド拡張機能を有効にすると TIME コマンドは /T スイッチを サポートするようになります このスイッチを指定すると 現在の時刻 だけが表示され 新しい時刻を入力するためのプロンプトは表示されません
コマンド拡張機能を有効にすると コマンド ラインまたは START コマンドに よる外部コマンドの起動は 次のように変更されます: 非実行可能ファイルは ファイル名をコマンドとして入力することによって ファイルの関連付けを使って開くことができます ...
コマンド拡張機能を有効にすると 次の FOR コマンドの追加形式 がサポートされるようになります: FOR /D %変数 IN (セット) DO コマンド コマンド パラメータ セットがワイルドカードを含む場合は ファイル名ではなくディレクトリ名 ...