SIP コミュニケーション サービスを利用時に Microsoft Office Communicator が安全にインスタント メッセージの送受信を行うことができるようにします セキュリティ レベルを 高 にするとMicrosoft Office ...

"SIP コミュニケーション サービスを利用時に、Microsoft Office Communicator が安全にインスタント メッセージの送受信を行うことができるようにします。  セキュリティ レベルを「高」にするとMicrosoft Office Communicator は TLS トランスポートを要求します。サーバーがユーザーを認証する際には、NTLM または Kerberos 認証が必須となります。インスタント メッセージとサブスクライブは SIP サーバーを経由しなければならず、ピアツーピアでの送信を行うことはできません。  セキュリティ レベルを「低」にすると、Microsoft Office Communicator はすべての種類のトランスポートと認証方法 (基本認証やダイジェスト認証も含む) を使用することができます。インスタント メッセージはクライアントどうしの間を直接行き来するので、ピアツーピアでの送信が可能になります。  セキュリティ レベルを「中」にすると、TLS が必須でなくなることを除いて、すべての「高」レベルの設定が適用されます。  このポリシー設定を構成しない場合、Microsoft Office Communicator はすべての種類のトランスポートを使用することができます。ただし、TLS を使用しない場合は、NTLM または Kerberos 認証が必須になります。インスタント メッセージは SIP サーバーを経由しなければならないので、ピアツーピアでの送信を行うことはできません。  注意: このポリシー設定はリモート アシスタンスには影響しません。  注意: このポリシー設定は、[コンピュータの構成] と [ユーザーの構成] の両方で構成できますが、[コンピュータの構成] 内の設定が優先されます。"