これは このポリシーが有効になっている間に指定されたコンピューターにログオンするユーザーに適用されるコンピューター固有の設定です このポリシーは ネットワーク フォルダーが "低速リンク" モードであると判断されると ([低速リンク モードを構成する ...

これは、このポリシーが有効になっている間に指定されたコンピューターにログオンするユーザーに適用されるコンピューター固有の設定です。

このポリシーは、ネットワーク フォルダーが "低速リンク" モードであると判断されると ([低速リンク モードを構成する] ポリシーで指定される) 有効になります。

"低速リンク" モードのネットワーク フォルダーでは、この設定に従って同期がバックグラウンドで定期的に開始され、クライアントとサーバー間で共有やフォルダー内のファイルが同期されます。

既定では、"低速リンク" モードのネットワーク フォルダーは 360 分ごとにサーバーと同期されます。同期の開始時間は、0 ～ 60 分を追加して変更できます。

既定の同期間隔と同期の変動は、[同期間隔] と [同期の変動] の値を設定することで上書きできます。また、[遮断開始時刻] と [遮断期間] を設定することでバックグラウンド同期を無効にする期間も設定できます。コンピューター上のすべてのネットワーク フォルダーが定期的にサーバーと同期されるようにするために、[同期を行わない最大許容時間] を設定することもできます。

ユーザーが選択する "オフラインで実行" モードのネットワーク共有でもバックグラウンド同期を構成できます。このモードは、ユーザーが特定の共有で [オフラインで実行] ボタンを選択すると有効になります。選択されると、ユーザーが選択した "オフラインで実行" モードの共有にも構成されたすべての設定が適用されます。

この設定を無効にした場合、または構成しなかった場合は、バックグラウンド同期の既定の動作が適用されます。