つのレプリケーション パートナー間でまだレプリケートされていない変更が どれかを特定したり またはパートナー間でレプリケートされた変更の 統計情報を追跡するために使用できます 構文には 2 種類があります 1 つは 特定の期間ディレクトリ パーティション ...

2 つのレプリケーション パートナー間でまだレプリケートされていない変更が
     どれかを特定したり、またはパートナー間でレプリケートされた変更の
     統計情報を追跡するために使用できます。

     構文には 2 種類があります。1 つは、特定の期間ディレクトリ パーティション
     に加えられた変更を比較するために使用できます。これは、2 段階の処理で実施
     します。まず、そのパーティションの参照 Cookie を作成します。次に、後日その
     Cookie を使用し、加えられた変更を確認します。

     パーティション内で変更された属性は、すべて表示され、Cookie が
     更新されます。


     2 つ目の形式の構文は、指定したソース DC から 1 つ以上の宛先 DC に
     対してレプリケートされていない変更を特定するために使用できます。

     [構文]
     
     /showchanges . <ソース DSA> <名前付きコンテキスト> [/cookie:<ファイル>]
          [/atts:<属性 1>,<属性 2>,...] [/long] [

     /showchanges <宛先 DSA_LIST> <ソース DSA オブジェクト GUID> 
          <名前付きコンテキスト>[/verbose] [/statistics] [/noincremental] 
          [/objectsecurity][/ancestors] [/atts:<属性 1>,<属性 2>,...] 
          [/filter:]

     [例]

     DC 上の指定したパーティションの参照 Cookie を作成します。

     repadmin /showchanges rootdc01 cn=configuration,dc=contoso,dc=com /cookie:config

     Cookie が最後に更新された以後、加えられた変更を特定します。

     repadmin /showchanges childdc01 cn=configuration,dc=contoso,dc=com /cookie:config

     CONTOSO パーティションの変更のうち、まだ rootdc01 にレプリケートされ
     ていないものを特定します。

     repadmin /showchanges rootdc01 2a9e3e32-531f-4c4f-9d95-e2e943aab7e0 dc=contoso,dc=com