コマンド拡張機能を有効にすると IF は次のように変更されます: IF /I 文字列 1 比較演算子 文字列 2 コマンド IF CMDEXTVERSION 番号 コマンド IF DEFINED 変数 コマンド 比較演算子は 次のいずれかです: ...

コマンド拡張機能を有効にすると、IF は次のように変更されます:      IF [/I] 文字列 1 比較演算子 文字列 2 コマンド     IF CMDEXTVERSION 番号 コマンド     IF DEFINED 変数 コマンド  比較演算子は、次のいずれかです:      EQU - 等しい     NEQ - 等しくない     LSS - より小さい     LEQ - 以下     GTR - より大きい     GEQ - 以上  /I スイッチを指定すると、文字列は、大文字と小文字を区別せずに比較され ます。 /I スイッチは、IF の文字列 1 == 文字列 2 形式で使うこともできます。 この比較は汎用であり、文字列 1 と文字列 2 が両方とも 数字だけを含む場合は、文字列が数値に変換され、 数値の比較が行われます。  CMDEXTVERSION 条件は ERRORLEVEL と同様に動作しますが、コマンド拡張機能 に関連付けられている内部バージョン番号との比較を行います。最初の バージョンは 1 です。 コマンド拡張機能に重要な拡張が追加された場合は、値が  1 大きくなります。コマンド拡張機能が無効である場合は、CMDEXTVERSION  条件は常に偽です。  DEFINED 条件は EXISTS と同様に動作しますが、環境変数名を受け取って、環境 変数が定義されている場合は真を返します。
コマンド拡張機能を有効にすると DATE コマンドは /T スイッチを サポートするようになります このスイッチを指定すると 現在の日付 だけが表示され 新しい日付を入力するためのプロンプトは表示されません コマンド拡張機能を有効にすると DEL と ERASE は次のように変更されます: /S スイッチの表示形式が逆になり 見つからなかったファイルではなく 削除されたファイルだけが表示されるようになります コマンド拡張機能を有効にすると ENDLOCAL は次のように変更されます: 対応する SETLOCAL が新しい ENABLEEXTENSIONS または DISABLEEXTENSIONS オプションを使ってコマンド拡張機能を 有効または無効にしている場合は ... コマンド拡張機能を有効にすると GOTO は次のように変更されます: GOTO コマンドにターゲット ラベルとして :EOF を指定し 現在のバッチ スクリプト ファイルの最後に制御を移すことができるようになります ラベルを定義しないでバッチ ... コマンド拡張機能を有効にすると IF は次のように変更されます: IF /I 文字列 1 比較演算子 文字列 2 コマンド IF CMDEXTVERSION 番号 コマンド IF DEFINED 変数 コマンド 比較演算子は 次のいずれかです: ... コマンド拡張機能を有効にすると MKDIR は次のように変更されます: MKDIR は 必要に応じてパスの中間ディレクトリを作成します たとえば \a が存在しない場合 mkdir \a\b\c\d は 次と同じです: mkdir \a chdir ... コマンド拡張機能を有効にすると POPD コマンドは プッシュされている ディレクトリ スタックからドライブで POPD を実行するときに PUSHD が作成した 一時的なドライブ文字を削除します コマンド拡張機能を有効にすると PROMPT コマンドは 次の追加の書式 文字をサポートするようになります: $+ PUSHD ディレクトリ スタックの深さに応じて 0 個以上のプラス 記号 (+) を指定します 1 個のプラス記号が プッシュされた ... コマンド拡張機能を有効にすると PUSHD コマンドは 通常のドライブ文字 とパスだけでなくネットワーク パスも受け付けるようになります ネットワーク パスを指定した場合は PUSHD は指定されたネットワーク リソースを指し示す一時的なドライブ文字を作成し ...