イベント ログ ログ ファイル または構造化クエリからイベントを読み取ります 使用法: wevtutil { qe | query-events } PATH /OPTION:VALUE /OPTION:VALUE . PATH 既定では PATH ...

イベント ログ、ログ ファイル、または構造化クエリからイベントを読み取ります。  使用法:  wevtutil { qe | query-events } PATH [/OPTION:VALUE [/OPTION:VALUE] ...]  PATH 既定では、PATH パラメータにログ名を指定します。ただし、/lf オプションを使用 する場合、PATH パラメータにはログ ファイルへのパスを指定します。 /sq パラメータを使用する場合、構造化クエリが格納されたファイルへの パスを指定します。  オプション:  オプション名には、短いバージョン (/f など) または長いバージョン (/format など)  を使用できます。オプションとその値は大文字と小文字が区別されません。  /lf:VALUE (logfile) VALUE は true または false です。true の場合、PATH はログ ファイルへのパスです。  /sq:VALUE (structuredquery) VALUE は true または false です。true の場合、PATH は構造化クエリが格納された ファイルへのパスです。  /q:VALUE (query) 読み取られたイベントをフィルタするための XPath クエリです。このオプションを指定 しないと、すべてのイベントが返されます。このオプションは /sq (structuredquery) が true の場合は使用できません。  /bm:VALUE (bookmark) 前回のクエリからのブックマークが格納されたファイルへのパス。  /sbm:VALUE (savebookmark) このクエリのブックマークを保存するファイルへのパス。ファイルの拡張子には .xml を指定してください。  /rd:VALUE (reversedirection) イベントの読み取り方向。VALUE は true または false です。 true を指定した場合、最新のイベントが最初に返されます。  /f:VALUE (format) VALUE は XML (既定値)、Text、または RenderedXml です。Text を指定した場合、 イベントは XML 形式ではなく読みやすいテキスト形式で出力されます。 RenderedXml を指定した場合、イベントはレンダリング情報のある XML 形式で 出力されます。Text 形式または RenderedXml 形式でイベントを出力した場合、 XML 形式で出力する場合と比べて処理に時間がかかります。  /l:VALUE (locale) イベント テキストを特定のロケールで出力するためのロケール文字列。/t オプションを 使用してイベントをテキスト形式で出力する場合にのみ使用可能です。  /c:VALUE (count) 読み取る最大イベント数。  /e:VALUE (element) イベント XML を出力するときに、ルート要素を含めて整形式の XML を生成します。 VALUE はルート要素に含める文字列です。たとえば、/e:root と指定すると、結果は ルート要素のペア  を含む XML で出力されます。   例:  アプリケーション ログから最新のイベントを 3 つテキスト形式で出力します。  wevtutil qe Application /c:3 /rd:true /f:text