ユーザーに移動ユーザー プロファイルまたはリモート ホーム ディレクトリがあり ネットワークが現在利用できない場合は ユーザーがコンピューターにログオンするとき ネットワークを 30 秒間待ちます このポリシー設定を使用すると 管理者は ネットワークが利用可能になるまで待機する時間を指定できます ...

ユーザーに移動ユーザー プロファイルまたはリモート ホーム ディレクトリがあり、ネットワークが現在利用できない場合は、ユーザーがコンピューターにログオンするとき、ネットワークを 30 秒間待ちます。このポリシー設定を使用すると、管理者は、ネットワークが利用可能になるまで待機する時間を指定できます。最大待機時間が経過してもネットワークが利用できない場合は、ネットワーク接続を行わないでログオンを続行します。ユーザーの移動プロファイルとサーバーとの同期はとられず、リモート ホーム ディレクトリはログオン セッションで使用されません。 

このポリシーは、ワイヤレス ネットワークなど、一般的に初期化に時間がかかる可能性があるネットワークの場合に便利です。

注: 最大待機時間が経過するまでにネットワークが利用可能になると、直ちにユーザー ログオンが続行されます。コンピューターで物理的なネットワーク接続を利用できない場合は、ネットワークを待ちません (メディアが接続されていない場合、ネットワーク アダプターが利用できない場合など)。
 
このポリシー設定を有効にすると、このポリシー設定で指定した最大待機時間まで、ネットワークが利用可能になるのを待ちます。値をゼロに設定すると、Windows はネットワークを待たずに処理を続行します。 

このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合は、ネットワークを最大 30 秒間待ちます。