使用法: Dfsutil /TargetPriority を使用して、DFS ルートやリンクの特定のターゲット サーバーを表示できます。また、ルートやリンク ターゲットの優先順位を 設定することもできます。TargetPriority は DFS ターゲット サーバーに アクセスするクライアントを制御するのに便利です。 使用法: dfsutil /TargetPriority /Path:<ルートまたはリンク名> /Server:<ルートまたは リンクのターゲット サーバー> /Share:<ターゲット共有> [/Display] [/Set] [/PriorityRank:<ランク>] [/PriorityClass:] [/Verbose] /Path:<ルートまたはリンク パス> - ルートまたはリンクの UNC パスです。 /Server:<サーバー> - ルートまたはリンクのターゲット サーバー名です。 /Share:<共有> - ターゲット共有名です。 /PriorityRank:<値> - 設定する優先順位のランク (0 ~ 31) を指定します。 /PriorityClass: SiteCostNormal - 既定の動作です。 GlobalHigh、GlobalLow - ターゲットが、グローバルに優先順位の高いクラス にあるか低いクラスにあるかを示します。 SiteCostHigh、SiteCostLow - ターゲットが、同じサイト コストのターゲットの 優先順位の高いクラスにあるか低いクラスにあるかを示します。 [/Verbose] - デバッグ情報を表示します。 例: リンク \\DocDomain\DocRoot\DfsDocs のターゲット \\MyDocServ1\DfsDocs の サーバー優先順位設定を表示するには、次のように入力します: dfsutil /TargetPriority /Path:\\DocDomain\DocRoot\DfsDocs /Server:MyDocServ1 /Share:DfsDocs /Display リンク \\DocDomain\DocRoot\DfsDocs のターゲット \\MyDocServ1\DfsDocs の サーバー優先順位を 11 に設定するには、次のように入力します: dfsutil /TargetPriority /Path:\\DocDomain\DocRoot\DfsDocs /Server:MyDocServ1 /Share:DfsDocs /PriorityRank:11 リンク \\DocDomain\DocRoot\DfsDocs のターゲット \\MyDocServ1\DfsDocs を サイト間の同コストのターゲットの中で優先順位の低いターゲットとして 位置付けるには次のように入力します: dfsutil /TargetPriority /Path:\\DocDomain\DocRoot\DfsDocs /Server:MyDocServ1 /Share:DfsDocs /PriorityClass:SiteCostLow リンク \\DocDomain\DocRoot\DfsDocs のターゲット \\MyDocServ1\DfsDocs を サイト コスト、優先順位ランクの順で順序を決め (既定の動作)、優先順位の値を 31 に設定するには、次のように入力します: dfsutil /TargetPriority /Path:\\DocDomain\DocRoot\DfsDocs /Server:MyDocServ1 /Share:DfsDocs /PriorityClass:SiteCostNormal /PriorityRank:31 注意: 1) パスには、ドメイン ベースまたはスタンドアロンの DFS パスを指定できます。 ルートまたはリンクである必要があります。 2) 優先順位ランクの範囲は 0 から 31 までにする必要があります。優先順位の 最高ランクが 0 で最低ランクが 31 です。つまり、他のすべてが同じであれば、 優先順位ランク 0 のターゲットが、優先順位ランク 1 のターゲットの前の参照に 表示されます。 3) TargetPriority は、Sitecosting、Insite などと併せて使用できます。 GlobalPriorityClass は Sitecosting に優先します。 既定の動作は SiteCostNormalPriorityClass です。
使用法: Dfsutil /TargetPriority を使用して、DFS ルートやリンクの特定のターゲット サーバーを表示できます。また、ルートやリンク ターゲットの優先順位を 設定することもできます。TargetPriority は DFS ターゲット サーバーに アクセスするクライアントを制御するのに便利です。 使用法: dfsutil /TargetPriority /Path:<ルートまたはリンク名> /Server:<ルートまたは リンクのターゲット サーバー> /Share:<ターゲット共有> [/Display] [/Set] [/PriorityRank:<ランク>] [/PriorityClass:] [/Verbose] /Path:<ルートまたはリンク パス> - ルートまたはリンクの UNC パスです。 /Server:<サーバー> - ルートまたはリンクのターゲット サーバー名です。 /Share:<共有> - ターゲット共有名です。 /PriorityRank:<値> - 設定する優先順位のランク (0 から 31) を指定します。 /PriorityClass: SiteCostNormal - 既定の動作です。 GlobalHigh、GlobalLow - ターゲットが、グローバルに優先順位の高いクラス にあるか低いクラスにあるかを示します。 SiteCostHigh、SiteCostLow - ターゲットが、同じサイト コストのターゲットの 優先順位の高いクラスにあるか低いクラスにあるかを示します。 [/Verbose] - デバッグ情報を表示します。 例: リンク \\DocDomain\DocRoot\DfsDocs のターゲット \\MyDocServ1\DfsDocs の サーバー優先順位設定を表示するには、次のように入力します: dfsutil /TargetPriority /Path:\\DocDomain\DocRoot\DfsDocs /Server:MyDocServ1 /Share:DfsDocs /Display リンク \\DocDomain\DocRoot\DfsDocs のターゲット \\MyDocServ1\DfsDocs の サーバー優先順位を 11 に設定するには、次のように入力します: dfsutil /TargetPriority /Path:\\DocDomain\DocRoot\DfsDocs /Server:MyDocServ1 /Share:DfsDocs /PriorityRank:11 リンク \\DocDomain\DocRoot\DfsDocs のターゲット \\MyDocServ1\DfsDocs を サイト間の同コストのターゲットの中で優先順位の低いターゲットとして 位置付けるには次のように入力します: dfsutil /TargetPriority /Path:\\DocDomain\DocRoot\DfsDocs /Server:MyDocServ1 /Share:DfsDocs /PriorityClass:SiteCostLow リンク \\DocDomain\DocRoot\DfsDocs のターゲット \\MyDocServ1\DfsDocs を サイト コスト、優先順位ランクの順で順序を決め (既定の動作)、優先順位の値を 31 に設定するには、次のように入力します: dfsutil /TargetPriority /Path:\\DocDomain\DocRoot\DfsDocs /Server:MyDocServ1 /Share:DfsDocs /PriorityClass:SiteCostNormal /PriorityRank:31 注意: 1) パスには、ドメイン ベースまたはスタンドアロンの DFS パスを指定できます。 ルートまたはリンクである必要があります。 2) 優先順位ランクの範囲は 0 から 31 までにする必要があります。優先順位の 最高ランクが 0 で最低ランクが 31 です。つまり、他のすべてが同じであれば、 優先順位ランク 0 のターゲットが、優先順位ランク 1 のターゲットの前の参照に 表示されます。 3) TargetPriority は、Sitecosting、Insite などと併せて使用できます。 GlobalPriorityClass は Sitecosting に優先します。 既定の動作は SiteCostNormalPriorityClass です。
使用法: Dfsutil /SpcFlush はクライアント以外では実行できない 特別な問題修復コマンドです SPC キャッシュはすべての信頼されているドメインのドメイン紹介に関する情報を 保持しています この情報には これまでにアクセスしたドメインのドメイン ...
使用法: Dfsutil /SpcInfo はクライアント以外では実行できない 特別な問題診断コマンドです SPC キャッシュはすべての信頼されているドメインのドメイン紹介に関する情報を 保持しています この情報には これまでにアクセスしたドメインのドメイン ...
使用法: Dfsutil /State コマンドを使用すると DFS ルート リンク ルート ターゲット またはリンク ターゲットの状態を オンラインまたはオフラインに 変更できます または ルート リンク リンク ターゲット ルート ターゲットの ...
使用法: Dfsutil /TargetFailback は上級者用のオプションです クライアントがサイト外の 可能性のあるターゲットへフェール オーバーした後 そのクライアントに近い サーバーへのフェールバックが確認できます 使用法: dfsutil ...
使用法: Dfsutil /TargetPriority を使用して DFS ルートやリンクの特定のターゲット サーバーを表示できます また ルートやリンク ターゲットの優先順位を 設定することもできます TargetPriority は DFS ...
使用法: Dfsutil /TTL コマンドを使用すると ルートまたはリンクのタイムアウト値を 設定したり 表示したりすることができます 使用法: dfsutil /Path: {/TTL: /Set}|{/TTL /Display} /Verbose ...
使用法: Dfsutil /View で DFS 情報を表示することができます 使用法: dfsutil /Root: /View /Verbose /Root: - 実行する DFS 名前空間です /Verbose - ツールの実行中に追加情報を表示します ...
使用法: Dfsutil /ViewDfsDirs には ボリューム内にあるすべての既存の DFS 再解析 ディレクトリが一覧表示されます それらのディレクトリはオプションの引数 /RemoveReparse を使用して検出することもできます ...
使用法: Dfsutil は DFS 名前空間の操作を行う管理ツールです 使用法: dfsutil /オプション /Root: /View /Verbose /Root: /Export: /Verbose /Root: /Import: /Set|Merge|Compare ...