set dscp type=]ipsecauthenticated|ipsecunauthenticated|icmpv6|filtered|default value= |disable IPsec DoS 保護の DSCP マーキングの構成を設定します ...

 set dscp
       [type=]ipsecauthenticated|ipsecunauthenticated|icmpv6|filtered|default
       [value=]<整数>|disable

 IPsec DoS 保護の DSCP マーキングの構成を設定します。

 パラメーター:

 タグ   値
 type - DSCP マーキングを指定する着信トラフィックの種類。
            ipsecauthenticated:   認証されている IPv6 IPsec トラフィック。
            ipsecunauthenticated: 認証されていない IPv6 IPsec トラフィック。
            icmpv6:               ICMPv6 トラフィック。
            filtered:             フィルター例外の IPv6 トラフィック。
            default:              既定のブロック例外のトラフィック。

 value - トラフィック クラスの上位 6 ビットまたは対応するトラフィックの
         IP ヘッダー内にある TOS フィールドにマークする DCSP の値。
            <整数>: 63 以下である必要があります。
            disable:   このマーキングを無効にします。

 注釈: 既定では、すべてのトラフィック タイプに対して DSCP マーキングが無効です。

 例:

    set dscp ipsecunauthenticated 10
    set dscp type=ipsecunauthenticated value=10
    set dscp ipsecauthenticated DISABLE