Windows 2000 Server ファミリで存在した設定を管理者に適用するかどうかを決定します Windows 2000 Professional にあった Network Connections グループ設定が Windows XP ...

Windows 2000 Server ファミリで存在した設定を管理者に適用するかどうかを決定します。

Windows 2000 Professional にあった Network Connections グループ設定が Windows XP Professional でも存在します。Windows 2000 Professional では、これらの設定にはすべて管理者の特定の機能の使用を禁止する設定がありました。

既定では、Windows XP Professional の Network Connections グループ設定には管理者の機能の使用を禁止する設定はありません。

この設定を有効にした場合、Windows 2000 Professional にあった設定は Windows XP でも管理者が特定の機能を使用するのを禁止する能力を持ちます。これらの設定とは [LAN 接続またはリモート アクセス接続の名前をすべてのユーザーが変更できる許可]、[LAN 接続コンポーネントのプロパティへのアクセスを禁止する]、[リモート アクセス接続コンポーネントのプロパティへのアクセスを禁止する]、[TCP/IP の詳細設定へのアクセスの許可]、[[詳細設定] メニューの [詳細設定] へのアクセスを禁止する]、[LAN またはリモート アクセス接続のコンポーネントの追加と削除を禁止する]、[LAN 接続のプロパティへのアクセスを禁止する]、[LAN 接続のコンポーネントの有効化/無効化を禁止する]、[すべてのユーザー リモート アクセス接続のプロパティを変更する許可]、[プライベート リモート アクセス接続のプロパティの変更を禁止する]、[リモート アクセス接続の削除を禁止する]、[すべてのリモート アクセス接続を削除する許可]、[リモート アクセス接続の接続および切断を禁止する]、[LAN 接続を有効化/無効化する許可]、[新しい接続ウィザードへのアクセスを禁止する]、[プライベート リモート アクセス接続名の変更を禁止する]、[[詳細設定] メニューの [リモート アクセスの基本設定] へのアクセスを禁止する]、[アクティブな接続の動作状況の表示を禁止する] などです。この設定が有効なときは、Windows 2000 Professional および Windows XP Professional のどちらにもある設定は管理者に対して同じように動作します。

この設定を無効にした場合、または構成しなかった場合は、Windows 2000 にあった設定は Windows XP では管理者には適用されません。

注: この設定は、適用される対象に Windows 2000 Professional および Windows XP Professional コンピューターがあり、ネットワーク接続ポリシーに対する動作がこの 2 種の OS で同じであることが必要とされている場合を想定しています。