Windows x64 では、WOW64 (Windows 32-bit On Windows 64-bit) エミュレーション レイヤーで実行されている 32 ビット プロセスをデバッグできるように、リモート デバッガーが他のポートを待機します。/wow64port オプションを使用することで、このポートの番号を構成できます。この機能は、ハードウェア ファイアウォール に対応する場合に役立ちます。このオプションを指定しない場合、デバッガーは 4019 を使用しますが、 4019 が既に使用 されている場合、任意の未使用ポートにフォールバックします。
このポートは 32 ビット プロセスのデバッグにのみ対応するため、このポートに直接接続するように Visual Studio を 設定することは推奨されません。Visual Studio がプライマリ ポートに接続する場合 (/port を参照) は、必要に 応じて自動的に 32 ビット ポートに切り替えられます。
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