既存のターミナル サーバー セッションに再接続するときの クライアント デバイスへの指示方法を指定します 状態が有効に設定されている場合 クライアント デバイスはセッション ディレクトリのターミナル サーバーの内部 IP アドレスを使って 切断されセッションに再接続しようとします ...

"既存のターミナル サーバー セッションに再接続するときの、クライアント デバイスへの指示方法を指定します。

状態が有効に設定されている場合、クライアント デバイスはセッション ディレクトリのターミナル サーバーの内部 IP アドレスを使って、切断されセッションに再接続しようとします。クライアントがターミナル サーバーの IP アドレスで各ターミナル サーバーに直接接続できる場合は、この設定を [有効] にします。

状態が無効に設定されている場合は、クライアント デバイスはクラスタの仮想 IP アドレスを使って切断されたセッションにリダイレクトされています。要求を正しいターミナル サーバー クライアントに送信するために、ターミナル サーバー クライアントおよび負荷分散ハードウェアの両方がルーティング トークンをサポートする必要があります。これには、特にターミナル サーバーおよびルーティング トークンに対して負荷分散デバイスでの構成およびソフトウェアのサポートが要求されます。クライアントで表示されるのがターミナル サーバー クラスタの IP アドレスのみで、個々のターミナル サーバーの IP アドレスに接続できない場合はこの設定を無効にします。

状態が未構成に設定されている場合は、ターミナル サービスの構成ツールの IP アドレス リダイレクトの設定が使用されます。ターミナル サービスのこの設定の構成ツールの既定値は有効です。"