使用法 = (< > で囲まれた箇所 = 値をユーザーが指定する必要があります) winrs -/ : - cmd.exe シェル内でコマンドとして実行することのできるすべての 文字列です スイッチ = (すべてのスイッチでは 省略形と完全形のどちらも指定できます ...

使用法 ===== (< > で囲まれた箇所 = 値をユーザーが指定する必要があります)  winrs [-/<スイッチ>[:<値>]] <コマンド>  <コマンド> - cmd.exe シェル内でコマンドとして実行することのできるすべての 文字列です。  スイッチ ======== (すべてのスイッチでは、省略形と完全形のどちらも指定できます。たとえば、 -r と -remote はどちらも有効です。)  -r[emote]:<エンドポイント>    - NetBIOS 名または標準の接続 URL ([<トランス ポート>://]<ターゲット>[:<ポート>]) を使用する対象エンドポイント。指定され ない場合、-r:localhost が使用されます。  -un[encrypted]                - リモート シェルへのメッセージが暗号化され ないように指定します。これは、トラブルシューティングを行う場合、ネットワーク  トラフィックが IPsec を使用して既に暗号化されている場合、または物理的なセキュ リティが強制されているときに有効です。既定では、Kerberos または NTLM キーを 使ってメッセージが暗号化されます。HTTPS トランスポートが選択されているときは、 このスイッチは無視されます。  -u[sername]:<ユーザー名>      - コマンド ラインでユーザー名を指定します。 ユーザー名が指定されない場合、ツールによりネゴシエート認証が使用されるか、 ユーザー名の入力画面が表示されます。-username が指定されている場合は、  -password も指定する必要があります。  -p[assword]:<パスワード>      - コマンド ラインでパスワードを指定します。 -password が指定されておらず、-username が指定されている場合、ツールによりパ スワード入力画面が表示されます。-password が指定されている場合は、 -user も 指定する必要があります。  -t[imeout]:<秒数>             - このオプションは使用されません。  -d[irectory]:<パス>           - リモート シェルの開始ディレクトリを指定しま す。指定されない場合、リモート シェルは、環境変数 %USERPROFILE% で定義される、 ユーザーのホーム ディレクトリで開始されます。  -env[ironment]:<文字列>=<値>  - シェルを起動する際の単一環境変数を指定しま す。この変数により、シェルの既定の環境を変更することができます。複数の環境 変数を指定するには、このスイッチを複数回使用する必要があります。  -noe[cho]                     - エコーを表示するかどうかを指定します。これ は、リモート プロンプトに対するユーザーの応答がローカルで表示されないように するために必要な場合があります。既定では、エコーは "オン" です。  -nop[rofile]                 - ユーザーのプロファイルが読み込まれないことを 指定します。既定では、サーバーによりユーザーのプロファイルが読み込まれます。 リモート ユーザーが対象システムのローカル管理者でない場合、このオプションが 必要です (既定の設定ではエラーになります)。  -?                           - ヘルプです。  リモート コマンドを終了するには、ユーザーは Ctrl + C または Ctrl + Break と 入力します。これがリモート シェルに送信されます。winrs.exe を強制的に終了す る必要がある場合は、もう一度 Ctrl + C と入力します。  アクティブなリモート シェルまたは WinRS 構成を管理するには、WinRM ツールを 使用します。アクティブなシェルを管理するための URI エイリアスは shell/cmd  です。WinRS 構成のための URI エイリアスは winrm/config/winrs です。使用例は、 WinRM ツールで「WinRM -?」と入力することで参照できます。  例: winrs -r:https://myserver.com command winrs -r:myserver command winrs -r:http://127.0.0.1 command winrs -r:http://169.51.2.101:80 -unencrypted command winrs -r:https://[::FFFF:129.144.52.38] command winrs -r:http://[1080:0:0:0:8:800:200C:417A]:80 command winrs -r:https://myserver.com -t:600 -u:administrator -p:$%fgh7 ipconfig winrs -r:myserver -env:PATH="%PATH%;c:	ools" -env:TEMP=d:	emp config.cmd winrs -r:myserver netdom join myserver /domain:testdomain /userd:johns        /passwordd:$%fgh789