アクション: Exchange Online - TTL の設定を変更してメールの遅延を減らす - 組織外のユーザーからメールが送信される場合 送信元のメール システムでメールの送信先が毎回確認されるわけではありません 代わりに Time to ...

アクション: Exchange Online - TTL の設定を変更してメールの遅延を減らす - 組織外のユーザーからメールが送信される場合、送信元のメール システムでメールの送信先が毎回確認されるわけではありません。代わりに、Time to Live (TTL) と呼ばれる DNS サーバーの設定に基づいて、送信先のメール システムの場所を保存します。TTL が期限切れになる前に送信先のメール システムの場所が変更された場合、送信元のメール システムでは、以前の場所にメールを送信しようとすると、場所が変更されていることが認識されます。この場所の変更によって、メールの配信に遅れが生じることがあります。Office 365 のメール ユーザーには、Office 365 への移動後にこの遅延が生じる可能性があります。この問題を避ける 1 つの方法は、DNS サーバーが組織外のサーバーに伝える TTL を小さくすることです。そうすると、他の組織が送信先のメール システムの場所を更新する回数が多くなります。一般的には、TTL の設定で値を 5 分 (300 秒) に減らします。TTL の値の構成は、MX DNS レコードを構成している場所で行います。TTL の設定を変更する方法の詳細については、「MX レコードを追加してメールをルーティングする」をご覧ください。