このメソッドは BITS 転送ジョブのプロキシ設定を変更します プロキシ設定を設定するには 次のパラメーターを指定します ProxyUsage: ユーザーのプロキシ設定を使用するかどうか プロキシを使用するかどうか アプリケーション固有のプロキシ設定を使用するかどうかを指定します ...

このメソッドは、BITS 転送ジョブのプロキシ設定を変更します。プロキシ設定を設定するには、次のパラメーターを指定します。ProxyUsage: ユーザーのプロキシ設定を使用するかどうか、プロキシを使用するかどうか、アプリケーション固有のプロキシ設定を使用するかどうかを指定します。既定では、ユーザーのプロキシ設定を使用します。このパラメーターには、次のいずれかの値を設定できます。0: ファイルの転送に、各ユーザーが定義した Internet Explorer プロキシおよびプロキシ バイパス一覧の設定を使用する。この設定は、コントロール パネルの [ネットワークとインターネット] の [ローカル エリア ネットワーク (LAN) の設定] (ネットワーク接続によっては [ダイヤル アップの設定]) で、ユーザーが定義します。1: ファイルの転送にプロキシを使用しない。この値は、ファイルの転送を LAN 内に限定する場合に使用します。2: ファイルの転送に、アプリケーションのプロキシおよびプロキシ バイパス一覧を使用する。この値は、システムの設定が正しいかどうか確証がない場合に使用します。または、システムの設定が適用されない特別なアカウント (LocalSystem など) を使用してファイルを転送する場合にも使用します。3: プロキシ設定を自動検出する。BITS 転送ジョブ内のファイルごとにプロキシ設定が検出されます。ProxyList: ファイルの転送に使用されるプロキシを含む NULL で終わる文字列を指定します。各項目は、スペース区切りで指定します。ProxyUsage の値が 0、1、または 3 に設定されている場合は、このパラメーターを NULL にする必要があります。ProxyBypassList: プロキシをバイパスできるホスト名、IP アドレス、またはこの両方から成る一覧 (省略可能) を含む NULL で終わる文字列を指定します。各項目は、スペース区切りで指定します。ProxyUsage の値が 0、1、または 3 に設定されている場合は、このパラメーターを NULL にする必要があります。