NAMES Windows では 次の名前の種類が使用されます コンピュータ名 ローカル エリア ネットワーク上のコンピュータを識別する 一意の名前です デバイス名 Windows でディスク リソースまたはプリンタが識別される 名前です ディスク ...

NAMES Windows では、次の名前の種類が使用されます。  コンピュータ名      ローカル エリア ネットワーク上のコンピュータを識別する                     一意の名前です。  デバイス名          Windows でディスク リソースまたはプリンタが識別される                     名前です。ディスク リソースは、コロンが後に付いたドライブ                     文字で識別されます (D: など)。プリンタは、コロンが後に                     付いたポート名で識別されます (LPT1: など)。  ワークグループ      ネットワーク上のコンピュータのグループです。                     各ワークグループには一意の名前があります。  ローカルグループ    同じ権利を与えられている、ワークグループ内の名前の                     グループです。  ドメイン            ネットワーク上にある Windows サーバー、                     Windows ワークステーション、およびその他のコンピュータの                     グループです。ドメインには一意の名前があります。                     通常、ネットワークにアクセスするには、ドメインにログオン                     する必要があります。ドメインは、Windows サーバーで作成                     および管理されます。  グローバル グループ                     同じ権利を与えられている、ドメイン内の名前のグループです。  ファイル名          ファイルの名前です。ファイル アロケーション テーブル                      (FAT) ファイル システムでは、ファイル名には 8 文字までの                     名前に続けてピリオド (.) と 3 文字までの拡張子を使用でき                     ます。NTFS および HPFS では、ファイル名には 254 文字まで                     使用できます。  ネットワーク パス   共有リソースの場所の記述です。コンピュータの                     コンピュータ名の後に、リソースの共有名が続きます。                     コンピュータ名の前には円記号を 2 つ付け、共有名の前には                     円記号を 1 つ付けます (\\SERVER1
ESOURCE など)。  パス                ディレクトリの場所です。パスは、デバイス名と 1 つまたは                     複数のディレクトリ名で構成されます。各ディレクトリ名の                     前には円記号を付けます (C:\CUSTOMER\CORP\ACCT など)。  パス名              パスとファイル名です。ファイル名の前には、円記号 (\) を                     付けます (C:\CUSTOMER\CORP
EPORT.DOC など)。  共有名              コンピュータ上の共有リソースを識別する名前です。                     共有名と、コンピュータのコンピュータ名を組み合わせると、                     ネットワーク パスになります (\\SERVER
ESOURCE など)。  ユーザー名          コンピュータにログオンするときに入力する名前です。  これらの定義を一度に 1 画面ずつ表示するには、「NET HELP NAMES | MORE」と入力 します。