呼び出し元から提供される 2 つの SettingData 要素のセットから サポートされる SettingData 要素のセットを作成するメソッドです CreateGoal は 目標を表す SettingData インスタンスがクライアントの実行後に保持されず ...

呼び出し元から提供される 2 つの SettingData 要素のセットから、サポートされる SettingData 要素のセットを作成するメソッドです。
CreateGoal は、目標を表す SettingData インスタンスがクライアントの実行後に保持されず、これらのインスタンスが他の非協働のクライアントとの共有を意図されていない場合に使用されます。
TemplateGoalSettings と SupportedGoalSettings はどちらも、CIM_SettingData サブクラスの EmbeddedInstances を格納する文字列として表されます。これらの埋め込みインスタンスは、このメソッドをサポートするインフラストラクチャに存在しませんが、呼び出し元またはクライアントにより保持されます。
このメソッドは、CIM_Error を返します。CIM_Error は、設定パラメーターまたはその他のパラメーター (参照または埋め込みオブジェクト) の単一の名前付きプロパティに無効な値が含まれているか、設定パラメーターまたはその他のパラメーター (参照または埋め込みオブジェクト) の名前付きプロパティの無効な組み合わせが要求されたことを表します。
入力 TemplateGoalSettings が NULL または空の文字列の場合、このメソッドは、この Capabilities 要素でサポートされている既定の SettingData 要素を返します。
TemplateGoalSettings がサポートされていない値を指定した場合、このメソッドは適切な CIM_Error を返し、SupportedGoalSettings に最適な一致を返します。
クライアントが TemplateGoalSettings パラメーターを使用して目標を提案すると、TemplateGoalSettings が完全にサポート可能な場合は Success が返されます。出力 SupportedGoalSettings がサポートされる代替候補を表す場合は、\"代替候補\" が返されます。この代替候補は、実装により定義された最適な一致です。
実装が RegisteredProfile に適合する場合は、そのプロファイルが最適な一致の決定に使用するアルゴリズムを指定します。クライアントは、各プロパティの返された値と要求した値とを比較し、変更されていない、降格された、アップグレードされたのどれに該当するのかを判断できます。

それ以外の場合、TemplateGoalSettings が適用不可であれば、\"無効なパラメーター\" エラーが返されます。

相互に受け入れ可能な SupportedGoalSettings が達成されると、クライアントは、含まれる SettingData インスタンスを、新しいオブジェクトを作成するメソッドまたは既存のオブジェクトを変更するメソッドへの入力として使用できます。SupportedGoalSettings で返された埋め込み SettingData インスタンスは、クライアントか、返された SupportedGoalSettings が埋め込みインスタンスとして渡される外部メソッド実行の副次的な作用によって、CreateInstance でインスタンス化できます。