ValueRange プロパティは コンポーネント SettingData の NULL でもキーでないすべてのプロパティの解釈について 追加のセマンティクスを示します \"ポイント\" は この SettingData インスタンスによって単一の値セットが指定されることを示します ...

ValueRange プロパティは、コンポーネント SettingData の NULL でもキーでないすべてのプロパティの解釈について、追加のセマンティクスを示します。
\"ポイント\" は、この SettingData インスタンスによって単一の値セットが指定されることを示します。
\"最小値\"、\"最大値\"、および \"増分値\" は、SettingData インスタンスの NULL でもキーもでなく、列挙でもブールでもない数値プロパティに対してのみ評価されます。そのセットの各プロパティはそのプロパティの他のインスタンスに対して数値的に比較できます。
\"最小値\" は、この SettingData インスタンスにより、評価されるプロパティに最小値が指定されることを示します。PropertyPolicy = \"依存しない\" と一緒に指定する場合は、Capabilities に対して、1 つの SettingData インスタンスにつき 1 つだけ設定できます。最大値によって同じプロパティ セットが制限される場合を除き、指定値より上と評価された値はすべて、関連付けられた Capabilities インスタンスでサポートされると判断されます。
\"最大値\" は、この SettingData インスタンスにより、評価されるプロパティに最大値が指定されることを示します。PropertyPolicy = \"依存しない\" と一緒に指定する場合は、Capabilities に対して、1 つの SettingData インスタンスにつき 1 つだけ設定できします。最小値によって同じプロパティ セットが制限される場合を除き、指定値より下と評価された値はすべて、関連付けられた Capabilities インスタンスでサポートされると判断されます。
\"増分値\" は、この SettingData インスタンスにより、評価されるプロパティに増分値が指定されることを示します。関連付けられた Capabilities に対して、評価されるプロパティに現在対応する最小値または最大値がない場合、このプロパティは何の影響も与えません。最小値または最大値がある場合、評価される各プロパティに対して、その値 x は最小値～最大値 (最小値と最大値を含む) となり、最大値から x を引いた結果と x から最小値を引いた結果の両方が増分値の整数倍となるプロパティを持ちます。最小値または最大値の一方だけが指定された場合、指定されなかった方の値はそれぞれプロパティのデータ型でサポートされる最高または最低の値になります。また、評価されるプロパティに対して最小値と最大値の両方が指定された場合、最大値から最小値を引いた結果は、増分値の整数倍になります。