フォーカスされているパーティションを削除します 構文: DELETE PARTITION NOERR OVERRIDE NOERR スクリプト専用です エラーが発生しても DiskPart は エラーが発生しなかったかのようにコマンドの処理を続けます ...

フォーカスされているパーティションを削除します。   構文:  DELETE PARTITION [NOERR] [OVERRIDE]      NOERR       スクリプト専用です。エラーが発生しても、DiskPart は                 エラーが発生しなかったかのようにコマンドの処理を続けます。                 NOERR パラメータがない場合は、DiskPart はエラー コードを                 生成して終了します。      OVERRIDE    DiskPart で、種類に関係なく任意のパーティションを削除                 できます。通常、DiskPart では、既知のデータ パーティション                 の削除のみを許可します。      システム パーティション、ブート パーティション、あるいはアクティブな     ページング ファイルまたはクラッシュ ダンプ (メモリ ダンプ) を含む     すべてのパーティションは、削除できません。      この操作を完了するには、パーティションを選択する必要があります。      警告:          ダイナミック ディスクのパーティションを削除すると、ディスク上の         すべてのダイナミック ボリュームが、削除される可能性があります。         これにより、すべてのデータが破壊され、ディスクが破損した状態に         なります。ダイナミック ボリュームを削除するには、         必ず delete volume コマンドを使用してください。      パーティションは、ダイナミック ディスクから削除できますが、     作成はできません。たとえば、ダイナミック GPT ディスク上の認識できない      GUID パーティション テーブル (GPT) パーティションを削除することは     可能です。このようなパーティションを削除しても、結果として空いた領域は     使用できません。このコマンドは、clean コマンドが使用できない緊急時に、     破損したオフラインのダイナミック ディスクの領域を再生できるように     するものです。  例:      DELETE PARTITION