この設定が適用されるドメイン コントローラ (DC) の DC DNS リソース レコードの更新間隔を指定します これらの DNS レコードは Net Logon サービスによって動的に登録され ロケータ アルゴリズムはこれを使って DC を検索します ...

"この設定が適用されるドメイン コントローラ (DC) の DC DNS リソース レコードの更新間隔を指定します。これらの DNS レコードは Net Logon サービスによって動的に登録され、ロケータ アルゴリズムはこれを使って DC を検索します。この設定は動的な更新を使っている DC のみに適用されます。

DC ロケータ DNS リソース レコードを動的に登録するように構成されている DC は、データが変更されていない場合でもレコードを定期的に DNS サーバーに登録します。権限のある DNS サーバーが古いレコードの清掃を実行するように構成されている場合、その DNS サーバーにこれらのレコードが最新のものであると知らせるためにこの登録が必要です。データベースに保管される必要があります。

注意: DNS リソースがゾーンに登録され、清掃が有効になっている場合は、この設定の値はこれらのゾーンのために構成された更新間隔よりも長くなってはいけません。DC ロケータ DNS レコードの更新間隔を DNS ゾーンの更新間隔よりも長く設定すると、DNS リソース レコードが削除されてしまう可能性があります。

DC レコードの更新間隔を指定するには、[有効] を選択してから 1800 よりも大きい値を入力します。この設定は DC レコードの更新間隔を秒 (例: 60 分の場合は 3600) で指定します。

この設定を構成しなかった場合は、設定はどの DC にも適用されず、DC はローカルの構成を使用します。"