現在の DHCP スコープで使用する DNS 動的更新プロパティまたは 現在のスコープの予約済み IP を設定します 構文: set dnsconfig 更新(0|1) 参照(0|1) 非動的(0|1) パラメーター: 予約 IP - 予約済みクライアントの ...

現在の DHCP スコープで使用する DNS 動的更新プロパティまたは
現在のスコープの予約済み IP を設定します。

構文:

        set dnsconfig <予約 IP> <有効(0|1)> [更新(0|1)] [参照(0|1)]
                           [非動的(0|1)]

パラメーター:

        予約 IP        - 予約済みクライアントの IP アドレスを指定します。
                         指定しない場合は、スコープに対して DNS 構成が
                         設定されます。


        有効           - 0 = DNS クライアント情報の DNS 動的更新が無効に
                         なります。
                         1 = を DNS クライアント情報の DNS 動的更新が有効に
                         なります。

        更新           - クライアントがリースを取得したときに、名前の前方参照および
                         逆引き参照を更新できます。
                         0 = クライアントの要求に応じて更新します。
                         1 = 常に前方参照と逆引き参照を更新します。

        参照           - リース期限が切れたクライアントの前方参照を破棄します。
                         0 = 前方参照を無効にします。
                         1 = 前方参照を有効にします。

        非動的         - 動的更新をサポートしないクライアントの DNS 情報を
                         更新します。
                         0 = 更新を無効にします。
                         1 = 更新を有効にします。

注意:         この機能は、Windows 2000 Server、Windows Server 2003、および
              Windows Server 2008 でのみサポートされます。動的更新が有効に
              なっている場合、更新を送信するために DHCP サーバーによって使用
              される DNS サーバーは、ネットワーク接続の TCP/IP クライアント
              プロパティに対して構成されている DNS サーバーに基づきます。


例 - 1:            set dnsconfig 1 1 0 1

               このコマンドは、DHCP サーバーによる DNS 情報の動的更新を
               有効にし、前方参照と逆引き参照の両方に対して常に更新が
               行われるように構成します。また、 リース期限が切れたときに
               前方参照を破棄するオプションは無効になっており、非動的
               クライアントの更新が有効になっています。

例 - 2:            set dnsconfig 10.0.0.10 1 1 0 1

               このコマンドは、予約済みクライアント 10.0.0.10 に対してのみ
               DNS の動的更新を有効にします。
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