フォーカスされたボリュームから ドライブ文字またはマウント ポイントを 削除します 構文: REMOVE LETTER= | MOUNT= | ALL DISMOUNT NOERR LETTER= 削除するドライブ文字です MOUNT= 削除するマウント ...

フォーカスされたボリュームから、ドライブ文字またはマウント ポイントを     削除します。  構文:  REMOVE [LETTER= | MOUNT=<パス> | ALL] [DISMOUNT] [NOERR]      LETTER=  削除するドライブ文字です。      MOUNT=<パス>                  削除するマウント ポイントのパスです。      ALL         現在のすべてのドライブ文字およびマウント ポイントを                 削除します。      DISMOUNT    すべてのドライブ文字およびマウント ポイントがボリュームから                 削除されたとき、ベーシック ボリュームのマウントを解除し、                 ベーシック ボリュームをオフラインにして、マウントできない                 ようにします。別のプロセスがそのボリュームを使用している場合、                 DiskPart はすべてのオープン ハンドルを閉じてから、ボリュームの                 マウントを解除します。ボリュームは、ドライブ文字を                 割り当てるか、ボリュームへのマウント ポイントのパスを                 作成することにより、マウント可能にできます。ドライブ文字                 またはマウント ポイントが残っているボリュームに対しては、                 Dismount は実行できません。スクリプトでは、                 remove all dismount を使用することをお勧めします。      NOERR       スクリプト専用です。エラーが発生しても、DiskPart は                 エラーが発生しなかったかのようにコマンドの処理を続けます。                 NOERR パラメータがない場合は、DiskPart はエラー コードを                 生成して終了します。      ドライブ文字またはマウント ポイントを指定しない場合、最初に検出された     ドライブ文字またはマウント ポイントが削除されます。all パラメータを     使用すると、現在のすべてのドライブ文字とマウント ポイントが削除されます。     dismount パラメータを使用すると、DiskPart は、そのボリュームに対する     すべてのオープン ハンドルを閉じてから、マウントを解除します。      remove コマンドは、リムーバブル ドライブに関連付けられているドライブ文字の     変更に使用できます。システム、ブート、またはページング ボリュームの     ドライブ文字は、削除できません。また、OEM (相手先ブランド供給)      パーティション、GUID が認識不能なすべての GUID パーティション テーブル      (GPT) パーティション、または EFI システム パーティションなど、データのない     特殊な GPT パーティションのドライブ文字は、削除できません。      この操作を完了するには、ボリュームを選択する必要があります。  例:      REMOVE LETTER=K     REMOVE ALL DISMOUNT