フォーカスされたボリュームのサイズを指定した容量だけ縮小します ボリュームの最後の使用されていない領域から 空きディスク領域を 使用可能にします 構文: SHRINK DESIRED= MINIMUM= NOWAIT NOERR SHRINK ...

    フォーカスされたボリュームのサイズを指定した容量だけ縮小します。
    ボリュームの最後の使用されていない領域から、空きディスク領域を
    使用可能にします。

構文:  SHRINK [DESIRED=] [MINIMUM=] [NOWAIT] [NOERR]
         SHRINK QUERYMAX [NOERR]

    DESIRED= ボリュームを縮小する希望の容量を
                MB 単位で指定します。希望の容量を指定しない場合、
                ボリュームで使用可能な空き領域の
                最大容量だけ縮小されます。

    MINIMUM= ボリュームを縮小する最小の容量を
                MB 単位で指定します。

    QUERYMAX    ボリュームを縮小できる最大のバイト数
                (ボリューム上で使用可能な空き領域) を戻します。
                アプリケーションが現在ボリュームにアクセスしている場合、
                この値は変わる可能性があります。

    NOWAIT      縮小処理が進行中でも、 直ちに戻ります。

    NOERR       スクリプト専用です。エラーが発生しても、DiskPart は
                エラーが発生しなかったかのようにコマンドの処理を続けます。
                NOERR パラメーターがない場合は、DiskPart はエラー コードを
                生成して終了します。

    MINIMUM の容量が指定されていない場合、ボリュームは DESIRED の容量 (指定
    されている場合)、またはボリュームで使用可能な空き領域の最大容量の
    いずれかの容量だけ縮小されます。MINIMUM の容量が指定されていても、
    十分な空き領域がない場合、コマンドは失敗します。

    このコマンドは、ベーシック ボリュームおよびシンプルまたはスパン
    ダイナミック ボリュームで使用できます。ボリュームのサイズを縮小
    できるのは、ボリュームが NTFS ファイル システムを使用してフォーマット
    されているか、ボリュームがファイル システムを持たない場合だけです。

    この操作を完了するには、ボリュームを選択する必要があります。

    このコマンドは、OEM、ESP または回復パーティションに対しては操作を実行
    しません。


例:

    SHRINK DESIRED=500 MINIMUM=250
    SHRINK QUERYMAX
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