/DeleteItemsNotInNewManifest (/dmf): 既定は True で 現在インストールされている HC の更新中に 現在のマニフェストにあっても 新しいマニフェストにはない helpItem がシステムから削除されます ...

/DeleteItemsNotInNewManifest (/dmf): 既定は True で、  現在インストールされている HC の更新中に、現在のマニフェストにあっても  新しいマニフェストにはない helpItem がシステムから削除されます。  通常、False は使用しませんが、削除が必要な場合に確認を実行しないため、  処理が速くなります。削除するものがない場合もあります。/HelpItemId (/hid): メタデータ ファイル テキスト内の先頭付近に  表示される ID タグ値と、拡張子 (.htm など) です。  /act ReportAllIds を実行すると、完全な ID 値が表示されます。/FilterSubstring (/fil): /act ReportAllIds は  非常に多くのレコードをコンソールに返します。各レコードには、  パスとファイル名の文字列の両方が含まれています。/fil の文字列値は  /fil サブストリングが見つかったレコードのみを報告します  (大文字と小文字を区別します)。たとえば、インストールされた  すべての HC を表示するには、/fil .manifest.xml フィルターを使用します。/IncludeNotExcludeNamespaces (/inens): /act InstallAllHCs の  処理対象となる HC 名前空間をフィルターできます。これは、パラメーター  /inetf と密接に連携しています。以下のように、カンマで区切って入力します。  /inens MyCompany.OurProductA,MyCompany.OurProductB/IncludeNotExcludeTrueFalse (/inetf): /act InstallAllHCs に対して、  /inens の名前空間リストを含むのか、または除外するのかを  示します。既定では、/inens が空白で、/inetf が 'false' です。  これは、フィルター処理しないという意味になります。'true' の場合、  処理対象の名前空間のみが /inens のリストに含まれます。/LocaleId (/loc): マニフェスト ファイル テキスト内の先頭付近に  表示される LCID タグの値です。  既定値は 0 で、ロケール ID が指定されていなく、全般向けとして  処理されることを意味します。たとえば、1033 はアメリカ英語 (en-US)  を意味します。  /mns 値でも /hid 値でも正しく関連付けられた /loc が必要です。  /act UninstallAllHCs に /loc を指定すると、そのロケールのみ、すべての HC が  アンインストールされます。その他にアンインストールされるものはありません。/LockOverruled (/lor): 'true' の場合は、ロックが存在すると、  アクション DeleteOneHCLock に HC のロックを無条件で削除するように  通知します。削除処理は、ロックの適用期間に関係なく、  また、ロック ファイルの GUID 値に関係なく実行されます。  既定値は 'false' です。/ManifestNamespace (/mns): マニフェスト ファイル内の ID タグの値です。  サフィックス '.manifest' とファイル拡張子 '.xml' は含まれません。/ManifestFileRootPath (/mrp): 既定のパスを無視します。  既定のパスは、下に表示されます。  この値には、ロケール ディレクトリの親よりも下位を指すパスは  指定できません。また、ロケール ディレクトリも指定しないでください。/OmitNonBody (/onb): 既定は false です。通常は、helpItem のテキストの  レポートには、システムによる追加も含めて、システム内に保存されている  ものがすべて挙げられます。true の場合は、このような追加を除外するための  処理が実行されます。/SearchStringToFind (/sch): たとえば、「sort」という 4 文字を指定すると  データの並べ替え (sort) 方法に関する全ヘルプ項目が検索されます。/SleepSeconds (/sle): このパラメーターが検出された時点から、指定の秒数間、  このプログラムが停止します。使用されるのはまれです。/ThrottleCountBetweenSleeps (/tcb): 既定値は -1 で、休止しないことを意味します。  このオプション パラメーターは、アクションを特定の間隔で休止状態にして、  アクションと競合することなくコンピューターのリソースを使用できる時間を  他のアプリケーションに提供するためのものです。たとえば、ヘルプ コレクションに  500 アイテムあり、この /tcb の値が 20 の場合、アクションは  終了までに 25 回休止状態になります。  このパラメーターと /tsd パラメーターのいずれかに既定以外の設定を適用するには、  この 2 つのパラメーターを一緒に使用する必要があります。/ThrottlePerSleepDurationMs (/tsd):  既定値は -1 で、休止しないことを意味します。  /tcb を参照してください。この /tsd パラメーターには各休止時間をミリ秒単位で  指定します。つまり、1000 が 1 秒になります。10 秒より  長い時間を指定した場合、通知されることなく、10 秒に制限されることがあります。  /tcb 40 /tsd 2000 が適当な場合がいくつかあります。/TimerSp (/tim): 'true' の場合、このプログラムは、SharePoint Timer Service に  すべての処理を実行するように通知するのみで瞬時に完了します。インストール時  およびアップグレード時のみ適用され、他の種類のアクションでは無視されます。  'false' の場合は、すべての処理が完了するまでこのプログラムを終了しません。  既定値は 'false' です。  注意: 同じ HC アイテムを同時に実行することで、2 つの処理が重複する場合は、  /act InstallOneHC を連続して 2 回実行する代わりに、/act InstallAllHCs に  /inetf true /inens Comp.ProdA,Comp.ProdB を指定して使用するほうが  安全な場合があります。/UpgradeRequiresNewerManifestVersion (/unv): インストールされている  ヘルプ コレクションがある場合、既存と新規のマニフェスト ファイルの  バージョン タグ値の比較に基づいて、入力されたヘルプ コレクションが、  既にインストールされているバージョンよりも新しいと判断されます。  'true' が推奨値であり、既定値です。  'true' を指定すると、2 つのマニフェスト ファイルのバージョン値が同じ場合、  影響のない NoOp としてこの HC のアップグレードをスキップします。'false' を  指定すると、既存と新規の HC にある helpItem のバージョンを個別に比較します。  HC の 1 つ以上の helpItems をアップグレードする場合は常に新しい  マニフェストのバージョン値を増加させることをお勧めします。リターン コード (.Bat ERRORLEVEL の整数値):    0  =  エラーではない    8  =  エラーコンソール出力コード (stderr 経由でコンソールに出力):    4  =  MergeSuccess   32  =  MergeNothingDoneOK    256  =  MergeErrorたとえば、/act SearchOneHC が一致しなかった場合、MergeNothingDoneOK の  整数値がコンソールに出力され、0 が返されます。追加情報:[]  パラメーター名では大文字と小文字が区別されません。  []  /act InstallAllHCs の場合、/loc パラメーターは通常省略されるか、  明示的に 0 が指定されます。[]  /mrp の既定値は以下のとおりです (該当する場合)。  このルート パスの直後には、ロケール ID のサブディレクトリ (例: 1033\\) が続きます。  サード パーティ製のヘルプ コレクションは、このロケール パスの下にインストールします。[]  例またはコマンド ライン テンプレート: HcInstal.exe /act ReportAllIdsHcInstal.exe /act InstallOneHC /mrp C:\mydir\ /loc 1033 /mns comp.proda