グループ ポリシーで適用されるスクリプトが実行するまでの時間を決定します このポリシーによって グループ ポリシーで適用されるすべてのログオン 起動およびシャットダウンのスクリプトが実行を終了するまでの合計時間が制限されます 指定時間が経過してもスクリプトが終了しない場合は ...

"グループ ポリシーで適用されるスクリプトが実行するまでの時間を決定します。

このポリシーによって、グループ ポリシーで適用されるすべてのログオン、起動およびシャットダウンのスクリプトが実行を終了するまでの合計時間が制限されます。指定時間が経過してもスクリプトが終了しない場合は、システムによってスクリプト処理が中止され、エラー イベントに記録されます。

既定では、一連のスクリプトの実行時間の上限は 600 秒 (10 分) までですが、このポリシーを使ってこの間隔を調整できます。

このポリシーを使用するには、[時間 (秒):] ボックスにスクリプトの実行時間の上限を 1 から 32,000 までの数字で入力してください。時間の長短に関わらず、スクリプトが終了するまでシステムが待つように指定するには、0 を入力してください。

このスクリプトが完了するまでほかのシステムによるタスク実行できない場合には、この設定は重要となります。既定では、各起動スクリプトは、次のスクリプトが起動される前に完了する必要があります。また、[ログオン スクリプトを同期的に実行する] ポリシーを使って、ログオン スクリプトが完了するのを待ってからデスクトップを読み込むようにシステムを設定することができます。

間隔をかなり長く設定すると、システムに遅れが生じ、ほかのユーザー迷惑がかかることがあります。間隔をかなり短く設定すると、必要なタスクは実行されずシステムが不完全な状態になる可能性があります。"