対話型ログオン: スマート カード取り出し時の動作 このセキュリティ設定を使用して ログオンしているユーザーのスマート カードがスマート カード リーダーから取り外されたときの動作を決定します 次のオプションがあります 何もしない ワークステーションをロックする ...

対話型ログオン: スマート カード取り出し時の動作  このセキュリティ設定を使用して、ログオンしているユーザーのスマート カードがスマート カード リーダーから取り外されたときの動作を決定します。  次のオプションがあります。  • 何もしない • ワークステーションをロックする • ログオフを強制する • リモート ターミナル サービスのセッションである場合に切断する  このポリシーの [プロパティ] ダイアログ ボックスで [ワークステーションをロックする] をクリックすると、スマート カードが取り外されたときにワークステーションがロックされます。これによりユーザーは、その場を離れるときにスマート カードを取り外して持ち歩くことで、保護されたセッションを維持できます。  このポリシーの [プロパティ] ダイアログ ボックスで [ログオフを強制する] をクリックすると、スマート カードが取り外されたときにユーザーが自動的にログオフされます。  [リモート ターミナル サービスのセッションである場合に切断する] をクリックすると、スマート カードが取り外されたときに、ユーザーをログオフせずにセッションが切断されます。これにより、ユーザーは後で、または別のスマート カード リーダーが装備されたターミナルで、再びログオンする必要なくスマート カードを挿入してセッションを再開することができます。  既定値: このポリシーは定義されていません。これはシステムによって、何もしないとして扱われることを意味します。  Windows Vista 以降: この設定が動作するには、スマート カードの取り出しポリシー サービスが開始されている必要があります。