Capabilities は抽象クラスで サブクラスには機能や使用可能な方法が記述されています たとえば Capabilities のサブクラスを使用してシステム上でサポートできる最大の VLAN 数が記述されているサブクラスがあります Capabilities ...

Capabilities は抽象クラスで、サブクラスには機能や使用可能な方法が記述されています。たとえば、Capabilities のサブクラスを使用してシステム上でサポートできる最大の VLAN 数が記述されているサブクラスがあります。Capabilities は、ElementCapabilities 関連付けを使用して記述した要素に関連付けられています。ManagedElement 参照の基数は Min(1) であり、この基数によって Capabilities の参照インスタンスに対して ElementCapabilities 関連付けのインスタンス化が規定されます。ElementCapabilities は、ManagedElement の参照インスタンスの存在要件とコンテキストを示します。具体的には、ManagedElement が Capabilities に対して存在し、コンテキストを示す必要があります。ManagedElement 参照の基数は Min(1) です。Capabilities は、構成の対象や操作可能な対象を示すのではなく、存在、定義、使用の可否を示します。このクラスを使用して、サポートされる機能と除外される機能 (機能と制限) を記述できます。