コマンド拡張機能を有効にすると ENDLOCAL は次のように変更されます: 対応する SETLOCAL が新しい ENABLEEXTENSIONS または DISABLEEXTENSIONS オプションを使ってコマンド拡張機能を 有効または無効にしている場合は ...

コマンド拡張機能を有効にすると、ENDLOCAL は次のように変更されます:

対応する SETLOCAL が新しい ENABLEEXTENSIONS 
または DISABLEEXTENSIONS オプションを使ってコマンド拡張機能を
有効または無効にしている場合は、
ENDLOCAL を実行した後、コマンド拡張機能の有効または無効の状態は対応
する SETLOCAL コマンドを実行する前の状態に復元されます。
コマンド拡張機能を有効にすると CALL は次のように変更されます: CALL コマンドは CALL のターゲットとしてラベルを受け付けるようになります 構文は 次のとおりです: CALL :ラベル 引数 指定された引数で新しいバッチ ファイル ... コマンド拡張機能を有効にすると CHDIR は次のように変更されます: 現在のディレクトリの文字列に入力された大文字と小文字は ディスク上の名前 と同じになるように変換されます たとえば ディスク上のディレクトリ名が Temp である場合 CD ... コマンド拡張機能を有効にすると DATE コマンドは /T スイッチを サポートするようになります このスイッチを指定すると 現在の日付 だけが表示され 新しい日付を入力するためのプロンプトは表示されません コマンド拡張機能を有効にすると DEL と ERASE は次のように変更されます: /S スイッチの表示形式が逆になり 見つからなかったファイルではなく 削除されたファイルだけが表示されるようになります コマンド拡張機能を有効にすると ENDLOCAL は次のように変更されます: 対応する SETLOCAL が新しい ENABLEEXTENSIONS または DISABLEEXTENSIONS オプションを使ってコマンド拡張機能を 有効または無効にしている場合は ... コマンド拡張機能を有効にすると GOTO は次のように変更されます: GOTO コマンドにターゲット ラベルとして :EOF を指定し 現在のバッチ スクリプト ファイルの最後に制御を移すことができるようになります ラベルを定義しないでバッチ ... コマンド拡張機能を有効にすると IF は次のように変更されます: IF /I 文字列 1 比較演算子 文字列 2 コマンド IF CMDEXTVERSION 番号 コマンド IF DEFINED 変数 コマンド 比較演算子は 次のいずれかです: ... コマンド拡張機能を有効にすると MKDIR は次のように変更されます: MKDIR は 必要に応じてパスの中間ディレクトリを作成します たとえば \a が存在しない場合 mkdir \a\b\c\d は 次と同じです: mkdir \a chdir ... コマンド拡張機能を有効にすると POPD コマンドは プッシュされている ディレクトリ スタックからドライブで POPD を実行するときに PUSHD が作成した 一時的なドライブ文字を削除します