レジストリのグローバル オブジェクト アクセスの監査 このポリシー設定を使用すると コンピューター全体のレジストリにグローバル オブジェクト アクセス監査ポリシーを適用できます このポリシー設定を構成すると コンピューター上のすべてのレジストリ ...

レジストリのグローバル オブジェクト アクセスの監査

このポリシー設定を使用すると、コンピューター全体のレジストリにグローバル オブジェクト アクセス監査ポリシーを適用できます。このポリシー設定を構成すると、コンピューター上のすべてのレジストリ オブジェクトが、中央の場所から管理される監査ポリシーによって保護されることを示すことができます。

この設定では、すべてのレジストリ オブジェクトにグローバル システム アクセス制御リスト (SACL) が適用されます。レジストリの SACL とグローバルな SACL が両方ともコンピューター上で構成されている場合は、レジストリの SACL とグローバルな SACL を組み合わせて有効な SACL が導き出されます。つまり、レジストリ キーの SACL か、グローバルな SACL のいずれかに一致するアクティビティが検出された場合に、監査イベントが生成されます。

グローバル オブジェクト アクセス ポリシーを構成するには、[このポリシーの設定を定義する] を選択し、[構成] をクリックして少なくとも 1 人のユーザーまたは 1 つ以上のグループをグローバルな SACL に追加する必要があります。[監査ポリシーの詳細な構成]\[システム監査ポリシー]\[オブジェクト アクセス] で [レジストリの監査] 設定を有効にする必要もあります。

ボリューム: 有効な SACL およびユーザー アクティビティのレベルによって異なります。