使用する切り上げのタイプを定義します これは 特定の数量単位で消費される原材料に対して有用です オプションは次のとおりです: なし (切り上げは適用されません) 数量 (数量は入力した数量の倍数になります たとえば 数量を自然数にするには 倍数フィールドに ...

使用する切り上げのタイプを定義します。これは、特定の数量単位で消費される原材料に対して有用です。オプションは次のとおりです: なし (切り上げは適用されません)、数量 (数量は入力した数量の倍数になります。たとえば、数量を自然数にするには、倍数フィールドに "1.00" と入力します。数量は 1.00 で割り切れる数に常に切り上げられます)、消費 (見積消費。原材料の入荷の単位数で割り切れるよう、切り上げられます。原材料の消費が特定の数量でのみ使用でき、かつ、残りの原材料が仕損と見なされる場合に、この方法を使用します)。たとえば、塗料は、25 クオート缶で在庫に保管されます。在庫から取り出す際も、25 クオート缶の単位で取り出されます。この場合、消費に基づく切り上げを選択し、倍数を 25 に設定します。完成品目の生産数量が 20 単位で、各単位につき 2 クオートの塗料が使用されるとします。消費は、20 単位 x 2 クオート = 40 クオートとなります。25 の倍数に切り上げた場合、50 クオートの塗料が必要という計算になります。消費に基づく切り上げを適用すると、10 クオートの余分な消費 (仕損) が自動的に計算されます。