既存の TFS Proxy 構成を更新します TFS Proxy の初回の 構成では TFS 管理コンソールまたは TfsConfig unattend コマンドを使用してください Proxy.config ファイルでコレクション/サーバーのリストを変更するには ...

    既存の TFS Proxy 構成を更新します。TFS Proxy の初回の
    構成では、TFS 管理コンソールまたは TfsConfig unattend
    コマンドを使用してください。
    Proxy.config ファイルでコレクション/サーバーのリストを変更するには、
    /add または /delete オプションを使用します。ホストされるサービス アカウント情報を更新するには、
    /change オプションを使用してください。
    必須の構文と省略可能な構文については、以下のオプションの説明を参照してください。

    TfsConfig   proxy /add < /collection:  
                           | /server: >
                           [/account:]
                           [/continue]

    TfsConfig   proxy /delete < /collection:
                              | /server: >
                              [/continue]

    TfsConfig   proxy /change < /collection:
                              | /server: >
                              [/account:]
                              [/continue]

    例
    --------           
    TfsConfig proxy /add /server:http://www.contoso.com:8080/tfs
    
        TFS Proxy のリストに設置型 TFS サーバーを追加します。

    TfsConfig proxy /add 
                    /collection:https://AccountName.fabrikam.com/CollectionName
                    /account:"My Hosted Account"
                    
                    ホストされる TFS プロジェクト コレクションを TFS Proxy の 
                    リストに追加します。ホストされるサービス アカウントとして、
                    "My Hosted Account" が使用されます。これは詳細オプションであり、 
                    ほとんどの場合、必要ではありません。

    TfsConfig proxy /add 
                    /collection:https://AccountName.fabrikam.com/CollectionName
                    
                    ホストされる TFS プロジェクト コレクションを TFS Proxy の 
                    リストに追加します。既定のホストされるサービス アカウントが使用されます。

    TfsConfig proxy /delete /server:http://www.contoso.com:8080/tfs
    
                    TFS Proxy のリストから TFS サーバーを削除します。

    TfsConfig proxy /change 
                    /collection:https://AccountName.fabrikam.com/CollectionName
                    /account:"My Proxy Service Account"
                    
                    指定したホストされる TFS プロジェクト コレクションに対して TFS Proxy が使用する、
                    ホストされるサービス アカウントを変更します。
                    これは詳細オプションであり、ほとんどの場合、必要ではありません。

    TfsConfig proxy /change 
                    /collection:https://AccountName.fabrikam.com/CollectionName
                    
                    保存されている、ホストされるサービス アカウントの資格情報を更新します。
                    これは、TFS Proxy が現在、指定されたホストされる
                    TFS プロジェクト コレクションに対して使用している情報です。

       操作
       ---------
       /add         Proxy.config ファイル内の  リストに、
                    指定された参照を新しく追加します。追加は、後で実行して、
                    Proxy.config ファイルにさらにコレクションやサーバーを含めることが
                    できます。ホストされるコレクションとサーバーについて、
                    クラウド アカウントの検証が求められます。
                    ホストされるコレクションおよびサーバーに対して、/account 詳細オプションを
                    含めることもできます。
                    このオプションは、設置型コレクションまたはサーバーに対しては指定しないでください。
       /delete      TFS プロジェクト コレクションまたは TFS 
                    サーバー全体を、 Proxy.config ファイル内の  リストから 
                    削除します。
       /change      現在使用中のホストされるサービス アカウントの保存済み資格情報を
                    更新します。現在保存されている資格情報が 
                    有効でなくなっている場合、またはこの情報でクラウド アカウントへの  
                    十分なアクセス権が得られない場合は、
                    クラウド アカウントの検証が求められます。
                    /account 詳細オプションを指定すると、コマンドによって、
                    指定したホストされる TFS プロジェクト コレクションまたはサーバーの、
                    現在保存されているホストされるサービス アカウントの情報が
                    置換されます。
                       
                    警告: この操作は、設置型 
                             TFS コレクションおよびサーバーには使用しないでください。
                       
       アカウント
       -------
       /account     これは詳細オプションであり、ほとんどの場合、必要ではありません。
                    ホストされるサービス アカウントを指定する場合は、
                    アカウント名の形式で指定する必要があります。対応するパスワードは、 
                    知っている場合でも、含めないでください。アカウント名にスペースが含まれる場合は、
                    アカウント名を引用符で囲みます。特殊文字は、通常のコマンド ライン パラメーターの規則に
                    従ってエスケープする必要があります。
       
       既定のホストされるサービス アカウント名は "Account Service" であり、
       通常の場合はすべて、この名前が使用されます。
       
       オプション
       -------
       /continue    検証で警告が発生した場合でも、実行を継続します。