このポリシー設定では すべての Microsoft Office アプリケーションの Microsoft ActiveX(r) 初期化セキュリティ レベルを設定します ActiveX コントロールは コンピューターに悪影響を直接及ぼす可能性があります ...

このポリシー設定では、すべての Microsoft Office アプリケーションの Microsoft ActiveX(r) 初期化セキュリティ レベルを設定します。ActiveX コントロールは、コンピューターに悪影響を直接及ぼす可能性があります。また、悪意のあるコードによって ActiveX コントロールに脆弱性が生じ、コンピューターが攻撃される可能性もあります。ActiveX コントロールの安全性を示すために、開発者は ActiveX コントロールを "安全な初期化 (SFI)" として指定できます。SFI は、コントロールを安全に開いて実行できること、および持続データ値が含まれているかどうかにかかわらず、コンピューターに問題を引き起こすことがないことを示します。コントロールが SFI として指定されていない場合、コントロールがコンピューターに悪影響を及ぼす可能性があります。つまり、開発者はすべての状況においてコントロールをテストしておらず、今後脆弱性が見つかる可能性があることを意味します。

このポリシー設定を有効にした場合、ActiveX のセキュリティ レベルを 1 ~ 6 の数値で設定できます。これらのセキュリティ レベルは、以下のように定義されています。

1 - コントロールが SFI として指定されているかどうかにかかわらず、コントロールを読み込み、持続値 (存在する場合) を使用します。この設定では、ユーザーにセキュリティ警告は表示されません。

2 - SFI として指定されている場合、コントロールをセーフ モードで読み込み、持続値 (存在する場合) を使用します。SFI として指定されていない場合、コントロールを持続値 (存在する場合) と共に非セーフ モードで読み込むか、既定 (初回の初期化) の設定を使用します。このレベルは既定の構成と類似していますが、ユーザーにセキュリティ警告は表示されません。

3 - SFI として指定されている場合、コントロールを非セーフ モードで読み込み、持続値 (存在する場合) を使用します。SFI として指定されていない場合、セキュリティ警告をユーザーに表示し、コントロールが安全でないことをユーザーに通知します。ユーザーがセキュリティ警告の画面からコントロールを有効にしなかった場合、コントロールを読み込みません。それ以外の場合、コントロールを既定 (初回の初期化) の設定と共に読み込みます。

4 - SFI として指定されている場合、コントロールをセーフ モードで読み込み、持続値 (存在する場合) を使用します。SFI として指定されていない場合、コントロールが安全でないことをユーザーに通知します。ユーザーがセキュリティ警告の画面からコントロールを有効にしなかった場合、コントロールを読み込みません。それ以外の場合、コントロールを既定 (初回の初期化) の設定と共に読み込みます。

5 - SFI として指定されている場合、コントロールを非セーフ モードで読み込み、持続値 (存在する場合) を使用します。SFI として指定されていない場合、コントロールが安全でないことをユーザーに通知します。ユーザーがセキュリティ警告の画面からコントロールを有効にしなかった場合、コントロールを読み込みません。それ以外の場合、コントロールを持続値と共に読み込みます。

6 - SFI として指定されている場合、コントロールをセーフ モードで読み込み、持続値 (存在する場合) を使用します。SFI として指定されていない場合、セキュリティ警告を表示して、コントロールが安全でないことユーザーに通知します。ユーザーがセキュリティ警告の画面からコントロールを有効にしなかった場合、コントロールを読み込みません。それ以外の場合、コントロールを持続値と共に読み込みます。

このポリシー設定を無効にするか、または未構成にした場合にコントロールが SFI として指定されている場合は、コントロールをセーフ モードで読み込み、持続値 (存在する場合) を使用します。コントロールが SFI として指定されていない場合、コントロールを持続値 (存在する場合)、または既定 (初回の初期化) の設定と共に、非セーフ モードで読み込みます。いずれの状況でも、コントロールが無効になっていることがメッセージ バーで通知され、ユーザーによる対応が要求されます。

重要 - 一部の ActiveX コントロールではセーフ モードのレジストリ設定が無視されるため、この設定によってコントロールをセーフ モードで使用するように指定しても、持続データが読み込まれる可能性があります。この設定では、SFI として正確に指定されている ActiveX コントロールのセキュリティのみが向上します。悪意のあるコードまたは設計精度の低いコードが関係する状況では、ActiveX コントロールが誤って SFI として指定される場合があります。このポリシーの詳細については、「How Policies Work (ポリシーのしくみ)」の「Important policies (重要なポリシー)」(http://officeredir.microsoft.com/r/rlidGPSecSettingsActXCtrlO14?clid=1041) を参照してください。
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