このポリシー設定は 影響を受けるユーザーの Work Folders サーバーを指定し また ドメインに参加しているコンピューターに Work Folders をセットアップするときに ユーザーが設定を変更できるかどうかを指定します このポリシー設定を有効にした場合 ...

このポリシー設定は、影響を受けるユーザーの Work Folders サーバーを指定し、また、ドメインに参加しているコンピューターに Work Folders をセットアップするときに、ユーザーが設定を変更できるかどうかを指定します。

このポリシー設定を有効にした場合、影響を受けるユーザーは、ドメインに参加している PC にサインインするときに Work Folders 設定を受け取ります。

[Work Folders のURL] では、Work Folders 検出のために組織によって使用される URL、または、影響を受けるユーザーのデータを保管するファイル サーバーの特定の URL を指定できます。

[自動セットアップを強制する] オプションでは、ユーザーに問い合わせることなく Work Folders を自動的にセットアップするかどうかを指定します。これにより、ユーザーがコンピューターで Work Folders を使用しないで操作することができなくなり、ユーザーが Work Folders のファイルの保管先としてローカル フォルダーを手動で指定することもできなくなります。既定では、Work Folders は %USERPROFILE%\Work Folders フォルダーに格納されます。このオプションを指定しなかった場合、ユーザーはコンピューターのコントロール パネルの [Work Folders] 項目を使って作業フォルダーをセットアップする必要があります。
   
このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、影響を受けるユーザーのWork Folders 設定は指定されません。ただし、ユーザーはコントロール パネルの [Work Folders] 項目を使用して、Work Folders を手動でセットアップできます。