使用法: Dfsutil /SiteCosting を使用すると クライアントがそのクライアントとは 異なるサイトにあるレプリカにアクセスする際に サイト間コストが確実に 考慮されるようにできます また このような動作を無効にすることもできます ...

使用法:
Dfsutil /SiteCosting を使用すると、クライアントがそのクライアントとは
異なるサイトにあるレプリカにアクセスする際に、サイト間コストが確実に
考慮されるようにできます。また、このような動作を無効にすることもできます。
SiteCosting は既定でオフになっています。

使用法:  
dfsutil /Root: /SiteCosting /Enable|Disable|Display [/Verbose]
dfsutil /SiteCosting: /Enable|Disable|Display
    /SiteCosting: - 影響を受ける DFS ルートのパスです。
    /Display - コストベース サイトの選択が、有効かどうかを表示します。
    /Enable -  クライアントの紹介を決定する際に、クライアントのサイト外のレプリ
            カ サーバーの訪問の相対コストを検討します。
    /Disable - (既定動作) 同額で、すべてのサイト外の紹介を検討します。
    /Verbose - ツールの実行中に追加情報を表示します。
    
注意:
1) Enable、Disable、Display のいずれか 1 つを指定する必要があります。
2) 指定したパスはリンクではなくルートである必要があります。
3) この機能は Windows 2000 Server 以前が動作するコンピューターでサポートされ
ません。
4) ドメイン コントローラーへのアクセスは、サイトに依存する場合があります。
ただし、関連するドメイン コントローラーのレジストリで設定またはリセットする必要
のあるドメイン固有のプロパティです。
HKLM\System\CurrentControlSet\Services\Dfs\Parameters
\SiteCostedReferrals: DWORD 1 または 0