このポリシー設定では ユーザーの RemoteApp セッションが切断状態になってから そのセッションが RD セッション ホスト サーバーからログオフされるまでの時間を指定できます 既定では ユーザーが RemoteApp プログラムを終了すると ...

このポリシー設定では、ユーザーの RemoteApp セッションが切断状態になってから、そのセッションが RD セッション ホスト サーバーからログオフされるまでの時間を指定できます。

既定では、ユーザーが RemoteApp プログラムを終了すると、セッションが RD セッション ホスト サーバーから切断されます。

このポリシー設定を有効にした場合、ユーザーが RemoteApp プログラムを終了すると、指定した制限時間が経過するまで、RemoteApp セッションは切断状態のままになります。指定した制限時間が経過すると、RemoteApp セッションが RD セッション ホスト サーバーからログオフされます。この制限時間が経過する前にユーザーが RemoteApp プログラムを起動すると、RD セッション ホスト サーバー上の切断されたセッションに再び接続できます。

このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、ユーザーが RemoteApp プログラムを終了すると、セッションが RD セッション ホスト サーバーから切断されます。

注意: このポリシー設定は、[コンピューターの構成] と [ユーザーの構成] の両方に表示されます。両方のポリシー設定が構成されている場合、[コンピューターの構成] ポリシー設定が優先されます。