このポリシー設定は クライアント コンピューターがホスト型キャッシュ モードを使用する必要があるかどうかを指定し 使用する場合は BranchCache サーバーのアドレスを指定します ホスト型キャッシュ モードを使用すると クライアント コンピューターは ...

このポリシー設定は、クライアント コンピューターがホスト型キャッシュ モードを使用する必要があるかどうかを指定し、使用する場合は、BranchCache サーバーのアドレスを指定します。ホスト型キャッシュ モードを使用すると、クライアント コンピューターは、ブランチ オフィスに対するセントラル (ホスト型) キャッシュとして機能する BranchCache サーバーからコンテンツを取得できます。ホスト型キャッシュ モードを使用するときは、BranchCache が有効なクライアント コンピューターによってダウンロードされたコンテンツは、BranchCache サーバーにプッシュされ、その後は BranchCache サーバーがブランチ オフィス内にある他の BranchCache が有効なクライアント コンピューターに対する集中キャッシュとして機能します。クライアント コンピューターは、Secure Sockets Layer (SSL) を使用して BranchCache サーバーと通信します。

このポリシー設定を使用するには、BranchCache サーバーのアドレスを指定する必要があり、このアドレスは BranchCache サーバーの証明書で指定されているサーバーの完全修飾ドメイン名 (FQDN) と一致している必要があります。さらに、BranchCache サーバーの証明書の証明書ルートは、クライアント コンピューターの信頼されたルート ストアの中にある必要があります。

このポリシー設定を有効にして、ホスト型キャッシュの有効な場所を指定すると、ホスト型キャッシュ モードがオンになります。このポリシー設定を適用するには、[BranchCache を有効にする] ポリシー設定も有効にする必要があります。

このポリシー設定を無効にするか、または構成しない場合は、ホスト型キャッシュ モードはオフになります。